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「知らないうちに当てはまってるかも?」現役ホステスが教える『マウントを取りがちな男性』の3つの特徴

  • 2025.4.29
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

「つい他人と比べて優越感に浸ってしまう…」

そんな自分に心当たりはありませんか?

会話の中で「自分の方が凄い」とアピールしたくなるのは人間の本能とも言えますが、度を過ぎると周囲から煙たがられる原因ともなるのです。

今回は、年間1,000人以上の男女を接客し多くの恋愛相談に乗ってきた関西人ホステスMOMOが、マウントを取りがちな男性の特徴について解説します。

本日の質問

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MOMOからのアドバイス

大人の男性に求められるのは、余裕とスマートさ。

マウントを取る癖があると、評価を下げてしまう可能性もあるので直したいところ。

マウントを取りがちな男性の特徴は「自信がない」「負けず嫌い」「他人を否定しがち」の3つ。

それぞれ詳しく解説するね。

自信がない

マウントを取りがちな男性の特徴の1つ目は、自信がないこと。

マウントを取りがちな男性に最も多いのが、「本当は自信がない」というタイプ。

劣等感や不安を隠すために、自分を必要以上に大きく見せようとする傾向がある。

学歴や職歴、持ち物で凄さを語るのは、自分自身を認めてもらいたい気持ちの表れ。

他人との比較でしか自分を肯定できへんのは、周囲からすると痛々しく見えてしまうことも多い。

負けず嫌い

マウントを取りがちな男性の特徴の2つ目は、負けず嫌いなこと。

負けず嫌いなのは悪いことではないけど、行き過ぎるとマウント行動に繋がりかねへん。

会話の中で人の話に「自分の方がもっと凄い」と被せたり、些細な勝ち負けにこだわったりするのは、自分の立ち位置を常に上に置いておきたいという欲求の表れ。

相手に勝とうとするあまり協調性や思いやりに欠けると、人間関係が長続きしにくい。

他人を否定しがち

マウントを取りがちな男性の特徴の3つ目は、他人を否定しがちなこと。

マウントを取りがちな人ほど、他人の意見や価値観を否定しがち。

「でも」「自分ならこうする」などの口癖が多い男性は、要注意。

自分を正当化するために相手を下げると、信頼を失ってしまう。

否定する前に相手の考えを一旦受け止める姿勢を見せることが、大人の男性としての器を育てる。

アドバイスまとめ

現役ホステスが教える「マウントを取りがちな男性の特徴」は、次の3つです。

  • 自信がない
  • 負けず嫌い
  • 他人を否定しがち

マウントを取るのは、気持ちに余裕がない表れでもあります。

大切なのは、自分を大きく見せることではなく、等身大の自分を認めることなのです。



文:MOMO/ライター
現在まで15年間ホステスとして働く関西在住のアラフォー女性。年間およそ1,000人以上のお客様を接客し、リアルな言動に触れている。柔和な雰囲気から年齢・性別問わず多くのお客様から恋愛相談を受け、アドバイスを送っている。ホステスの傍ら、ダンスの講師としても活躍中。
※記事内の写真はイメージです。