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「コンビニでそんなに見るな!」店内での投稿に賛否わかれる「焦ってしまう」「誰も気にしてない」

  • 2025.4.10
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出典:Photo AC ※画像はイメージです

ちょっとしたお買い物や急なおつかいなど、生活の中で欠かせない存在となっている「コンビニ」。しかし、お会計後に袋詰めをする台がないので、マイバッグなどに入れる際はレジ台で袋詰めすることになります。

そんな中、SNSでは「自分が袋詰め中、店員さんの視線にストレスを感じる」という投稿が話題になりました。

投稿へのコメントでは「店員さんが詰めてくれればいいのに」「品数が多い時は気まずい」などの声も。

そこで、コンビニでお会計後、商品を自分でしまう時に“店員さんの視線”が気になるか、気にならないかを調査しました。

コンビニでお会計後、商品を自分でしまう時に“店員さんの視線”は気になる?気にならない?

全300件(有効票)から寄せられたアンケートの結果はこちらです!

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出典:TRILL調べ

コンビニでお会計後、商品を自分でしまう時に“店員さんの視線”が「気にならない」に137票、「気になる」に163票が集まり、「気にならない」が少し多いという結果になりました。

寄せられた意見を紹介します。

気になる方の意見

プレッシャーを感じる

会計が終了してカウンター上にある商品をマイバッグに入れていますが、その時に店員さんはじっと見ていて視線をどうしても感じてしまいます。「早くして」とは思っていないと思いますが、ストレスを感じます。
(60代男性・無職・中国地方)
後ろに並んでいたりしたら、早くしないとと焦る。店員さんの無言の圧や視線気になりますー。袋に入れる用の台があればいいと思います。
(40代女性・大阪府)

早くしなきゃと焦る

倒れないように詰めようとして時間が掛かってしまうと「迷惑かな?」と思ってしまって、店員さんの目を気にしてしまいます。
そのせいで焦って余計に時間が掛かっている気もします
(30代男性・無職・関東地方)
他にお客さんがいなくても、早くしなければ!と非常に焦ります。近距離でしかも真正面からの視線なので、ひどく落ち着かず、手に持てる品数の場合はレジ前から数歩よけて、そこでカバンに商品や財布を入れています。
(40代女性・九州地方)

待たせていて申し訳ない気持ちになる

袋に入れるのに時間がかかってしまう時は申し訳ない気持ちになりますが、店員さんは親切に待っていてくださるので助かっています
(30代女性・北海道)
迷惑をかけて申し訳ないと思いつつも急いで詰めるので視線は気になるが店員からすると早くレジを捌きたいと思うので仕方がないと思います。
(20代男性・会社員・東京都)

気になる方の多くは「プレッシャーを感じる」「早くしなきゃと焦る」「待たせていて申し訳ない気持ちになる」と回答されていました。

気にならない方の意見

当然のことなので気にならない

気になったことがないです。そこで商品を袋にいれることは当たり前なのだから、当然のようにやっています。
(30代男性・会社員・北海道)
コンビニではレジ台で詰めるのは当たり前のことだからわたしは全く気にしたことがない。
(20代女性・会社員・埼玉県)

急ぐが気にしたことはない

急ぎはしますが、店員さんの圧など特に気にしたことがないです。店員さんはこの光景に慣れていると思うので。
(30代女性・主婦)
気にならないが、次の客を待たせるのは悪いと思うからできるだけ速やかに商品をまとめてその場を離れようと努力している
(60代男性・アルバイト・北海道)

店員さんより後ろのお客さんの視線が気になる

後ろに並ばれている場合の後ろの視線の方が気になる
後ろに次の客が並んでいなければレジの店員の視線は気にならない。
(50代男性・フリーランス)
いつも商品を自分でマイバッグに入れていますが、店員さんの視線に圧を感じたことはないです。後ろに並んでいるお客さんからならありますが。
(30代女性・関西地方)

気にならない方の回答では「当然のことなので気にならない」「急ぐが気にしたことはない」「店員さんより後ろのお客さんの視線が気になる」と考える方がほとんどでした。

「詰める場所がない」の気まずさはお互いへの思いやりで解決

アンケートの回答結果によると、気になる方の多くは「プレッシャーを感じる」「早くしなきゃと焦る」「待たせていて申し訳ない気持ちになる」と考えていました。

一方で、気にならない方は、「当然のことなので気にならない」「急ぐが気にしたことはない」「店員さんより後ろのお客さんの視線が気になる」と回答されている方も多くいます。

「店員さんの視線がストレス」というSNSの投稿から話題となった今回のテーマ。袋詰めの時間はほんの数十秒でも、人によっては焦りの種になることも。

お互いの立場や状況に少しだけ目を向けることで、このちょっとした“気まずさ”が少し軽くなるかもしれませんね。



※本記事は媒体独自に募集したアンケートを元に構成しています

・調査方法:インターネットサービスによる任意回答(記述式)
・調査期間:2025/3/27
・調査対象:全国/18歳以上/性別不問
・有効回答数:300