アナ・デ・アルマスが主演する『ジョン・ウィック』スピンオフ映画『バレリーナ:The World of John Wick』より、特報と場面写真が解禁された。
【動画】おなじみキャラも続々! 『バレリーナ:The World of John Wick』特報
かつて裏社会で名を馳(は)せた伝説の殺し屋:ジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)の終わりなき「復讐と報復」の戦いを描き、多くの熱狂的なファンを生み出した『ジョン・ウィック』シリーズから、新たな復讐の女神が誕生した。
本作の主人公は、イヴ(アナ・デ・アルマス)。裏社会に轟く伝説の殺し屋ジョン・ウィックを生み出したロシア系犯罪組織“ルスカ・ロマ”で殺しのテクニックを磨いたイヴは、幼い頃に殺された父親の復讐に立ち上がる。
これまで銃とカンフーを合わせた「ガン・フー」や、車とカンフーを合わせた「カー・フー」などを生み出してきた、『ジョン・ウィック』シリーズの代名詞とも言える、スタイリッシュで新しいアクションは本作でも健在。ネオンの光で彩られたナイトクラブでのガンアクション、手りゅう弾を扉一枚挟んで受け止める肉弾戦、そして火炎放射器vs放水ホースのバトルシーンなど、アクションシーンがさらにパワーアップ。
また特報には、シリーズおなじみのキャラクターも続々と登場。コンチネンタルホテルNYの忠実なコンシェルジュ:シャロン(ランス・レディック)はイヴを迎え入れ、支配人:ウィンストン(イアン・マクシェーン)は「また会えてうれしいよ」と声をかける。そして満を持して登場するのは、もちろんジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)。「あなたのように強くなりたい」と口にするイヴに対し、「すでに君は強い」と声をかける彼は、はたして敵か味方か。
併せて、“復讐の女神“イヴが銃を構える姿や、スケート靴片手にアクションを繰り広げる様子をとらえた場面写真も一挙解禁。ノーマン・リーダス演じる新キャラクターやコンチネンタルホテルNYのコンシェルジュと支配人、『ジョン・ウィック:パラベラム』にも登場したルスカ・ロマのディレクター(アンジェリカ・ヒューストン)など、イヴを取り巻く面々を収めたカットも到着した。
映画『バレリーナ:The World of John Wick』は8月公開。
映画『バレリーナ:The World of John Wick』特報