コノビー編集部の選りすぐり!何度でも読みたい、名作体験談。
今回は「とげとげ。」さんの連載漫画『「小1の壁」のむこうに』の最終話をご紹介します!子どもが小学校に入学して1年。今だからこそわかる「小1の壁」の正体、そして“壁”の向こう側にあったものって……?
最終話 それぞれの道
フルタイムワーキングマザーの杏奈、時短契約社員の由香、シングルマザーでナースの裕子、専業主婦の典子。
ライフスタイルの異なる4人の、“小学校1年生の親”としての1年間を描いた連載『「小1の壁」のむこうに』は、これでおしまいです。
子どもの小学校入学は、成長過程として喜ばしくてワクワクするのに、親には「小1の壁」という言葉がどうしてもついてくる。
でも、「小1の壁」って何なんだろう。何が不安で、何に悩むんだろう。
それをはっきり見える化(漫画化)することで、「小1の壁」を乗り越える踏み台になれば……!
そんな思いで、この連載をお届けしてきました。
伝えたかったことをひとことで言うなら、杏奈の最後のメッセージです。
「きっと大丈夫!」
今の世代はもちろん、次の世代が今よりももっと、子育てしやすくなりますように。
そして、今年度は学校休校からスタートした手探りの毎日でしたが、今後も子どもたちが元気に学校生活を送り、みなさまが健やかに過ごせますよう願っています。
※本作はフィクションであり、実在の人物や現実の出来事には関係ございません。