過去には広瀬すずや吉岡里帆も就任
リクルートが企画制作する結婚情報サービス「ゼクシィ」が、第15代目となるCMガールを発表。CMボーイと併せて結婚式をイメージさせる二人のビジュアルを公開しました。しかしSNSでは、CMガールに選ばれた女性が「17歳」という点に着目したユーザーたちが、その起用に疑問を投げ掛けています。賛成・反対それぞれの意見を紹介します。
ゼクシィCMガール&CMボーイは“新人俳優の登竜門”とも言われ、これまでも広瀬すずさんや吉岡里帆さん、倉科カナさん、堀田真由さんなど注目の女優たちが歴代名を連ねています。今回15代目ガールに選ばれたのは池端杏慈さん。ティーン女子向け雑誌の専属モデルなどを務めてきた2007年生まれの17歳です。
公開されたビジュアルに対しては「杏慈ちゃんかわいい!」「大人っぽくてきれい」と好意的なコメントが寄せられた一方で、彼女が“17歳”であることを疑問視する声も一定数見られる状況のよう。
民法の改正により女性の婚姻可能年齢が18歳になったことを引き「はっ!? 17歳!?」「17歳って結婚できないし未成年じゃん!」「なんで? わざわざそんな若い子を起用する意味あるの?」「アルコールのCMに未成年が出演してるくらい違和感」「児童婚を想起させる」……といった声が、主に女性ユーザーたちから上がりました。
また、初婚年齢の平均値(2020年)が男性31.0歳、女性29.4歳であることから「実際のターゲット層とズレてない?」「30代カップルを出せばいいのに」などの指摘も。
一方、「ドラマや映画でも実年齢とは違う役柄を演じることはある」「実際に結婚するわけではないし、CMはイメージを表現するものだから」「モデルの実年齢はあまり関係ないのでは」と、指摘に懐疑的な意見も少なくありません。あなたはこの話題、どのような感想を持ちましたか?
(LASISA編集部)