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“反乱”の灯が宿り始める…「スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー」シーズン2本予告

  • 2025.3.25

人気オリジナルドラマシリーズ「スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー」のシーズン2が、Disney+で4月23日(水)に日米同時独占配信される。本作より銀河の革命と希望を描く本予告が解禁となった。

【写真を見る】「スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー」シーズン2より本予告映像が到着

【写真を見る】「スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー」シーズン2より本予告映像が到着 [c]2025 Lucasfilm Ltd.

ジョージ・ルーカスが生んだ空前のエンタテインメント「スター・ウォーズ」。「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」などのアニメーションや、「マンダロリアン」などのオリジナルドラマといった作品を数多く世に送りだしている人気シリーズだ。「スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー」はそんなシリーズの原点『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(78)の直前を描いた『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(16)に直結するストーリーとなる。

今回解禁となった本予告には、『新たなる希望』でルーク・スカイウォーカーら反乱軍が破壊した帝国の究極兵器“デス・スター”の建設が着々と進むなか、まだ名もなき市民の一人であるキャシアンをはじめ、反乱軍の女性リーダーとなるモン・モスマやキャシアンと旧知の仲であるビックスらが決意を胸に立ち上がる姿が映しだされている。シーズン1でキャシアンに“大義”のための戦いを持ちかけた謎の男、ルーセン・レイエル。彼に再び危険な任務を任されるキャシアンは「帝国に勝利は渡せない」と熱い眼差しを向ける。そんななか、のちにダース・ベイダーらが率いる帝国軍が、惑星を一撃で破壊できるほどの威力を持つデス・スターの建設を進めており、帝国軍のオーソン・クレニックが見つめる先には、いまにも完成しそうな超巨大なデス・スターが浮かび上がっていた。帝国の脅威が迫るなか、キャシアンを筆頭に銀河の各地でくすぶっていた“反乱”の灯が宿っていく。ビックスは「すべて捧げるのなら私は勝ちたい。勝たなきゃ」と強い意志を語り、モン・モスマも「立ち上がらねば潰される」と訴える。そして、『ローグ・ワン』にも登場した反乱軍の戦士ソウ・ゲレラも「革命に正気は無用」と言い放ち、しだいに銀河の反乱分子たちが帝国という脅威に立ち上がっていく。最後に映しだされる「反乱軍へようこそ」という台詞が印象的な予告になっている。

また、17年ぶりに日本で開催される究極の祭典「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」(4月18〜20日開催)へ向けて、主演のディエゴ・ルナの来日も発表され、ますます本作への期待が高まっている。

名もなき戦士たちが命を懸けて戦った、銀河の“革命”と“希望”の物語をその目に焼きつけてほしい。

文/鈴木レイヤ

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