「スキンシップ、なくなったよね」勇気を出して夫に伝えると予想外の返答が！諦めたくなかった私は作戦を考えて

出産後、育児に追われる日々が続き、気づけば夫とのスキンシップはほとんどなくなっていました。このままではいけないと感じ、思い切って夫に「最近、スキンシップの時間がないよね」と切り出したところ……。

夫は少し驚いた顔をした後に、「俺は別に平気だけど……。◯◯（私）はどうなの？」と聞いてきたのです。その言葉にショックを受けた私。夫も寂しいはずと勝手に思い込んでいましたが、実際は違ったのです。それでも諦めたくなかった私は、夫婦2人の時間を意識的に作るようにしました。

子どもが寝た後に一緒に映画を見たり、他愛のない話をしたり、まずは手をつなぐことから始めてみました。すると、夫の方からも自然とスキンシップが増えていき、久しぶりに夫婦の時間をもつことができました。

この経験からレスの解消はお互いの気持ちやタイミングが大切だと学びました。日常の会話やスキンシップを増やすことで関係が深まっていくと思うので、焦らないことも重要かもしれません。今も夫婦の時間を作るよう心がけています。

著者：増田瑞希／30代女性・会社員。2児の母。子どもが喜びそうなおでかけスポットを探すのが好き。

イラスト：ちゃこ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2025年2月）

ベビーカレンダー編集部