体型カバーもおしゃれも妥協しない！60代女性に丁度いい服が見つかる百貨店ブランド8選！

2025.3.27

「似合う服が見つからない」「なにを着ればいいのかわからない」そんなおしゃれの悩みが増えてくる60代女性にとって、ブランドの垣根を越えて人気アイテムを一度にチェックできる百貨店はおしゃれの心強い味方。品質も信頼できるから、大人の女性が安心しておしゃれを楽しめる場所なのです。今回は、そんな百貨店で取り扱われる数あるブランドの中から、編集部が“ここは間違いない！”と太鼓判を押す、60代にぴったりの8ブランドを厳選してご紹介します。

Någonstans／ナゴンスタンス

高機能素材アイテムで遊び心のあるスタイルを満喫

「エンフォルド」のデザインチームが手がけている「ナゴンスタンス」は、2018年から始動。スウェーデン語で“どこかへ”を意味するブランド名のとおり、日常とは違う“どこか”で着る服を提案。リラックスして過ごせるワンピースのほか、アウトドアシーンをおしゃれに演出するアイテムもいっぱい。本格的な高機能素材を使った遊び心溢れるデザインは、“どこか”ではない日常でも活躍させて。

ワンピース¥44,000／ナゴンスタンス、靴¥31,900／シーセイ、バッグ¥35,200／バケットバゲージ（ともにアイネックス）、メガネ¥42, 900／アイヴァン（アイヴァン東京ギャラリー） — 素敵なあの人Web

ENFÖLD1／エンフォルド

独創的なデザインに目が釘づけ！日本のみならず韓国にも出店

ブランド名の「エンフォルド」は、英語で“くるむ”“抱きしめる”という意味。2012年にデビュー後、日本の主要百貨店での取り扱いのみならず、昨年までに韓国で4店舗をオープン。そのなかのひとつが、人気ブランドが軒を連ねている「新世界百貨店タイムズスクエア」。ボディラインをデザインするかのようなインパクトのあるデザインは、世代や国を問わず愛されています。

ブルゾン¥53,900、シャツ ¥36,300、スカート¥52,800／すべてエンフォルド — 素敵なあの人Web

LE PHIL／ルフィル

体形を美しく魅せてくれるクチュール的な快適服

2019年秋冬から本格的にスタートした「ルフィル」。しなやかに女性らしくありたいと願う大人に向けて、“クリーンで快適、クチュール的で美しい服”を提案しています。ドレープやフレア、立体的な形などを取り入れたデザイン性が高い服は、着るだけで形が決まり、ボディラインにしゃれた雰囲気をまとわせてくれると、素敵世代からも大好評！名古屋タカシマヤのほか、ファッションビルでも展開中です。

ブラウス¥45,100、パンツ¥22,000／ともにルフィル（ルフィルニュウマン新宿店）、イヤリング¥12,100／イリスフォーセブン（フーブス）、バッグ¥33,500／トゥティエ（ベイベショールーム） — 素敵なあの人Web

mizuiro ind／ミズイロインド

広い身長や体形にマッチする構築的な服にファン多数

コーディネート次第で自分らしく着られる、シンプルでスタイリッシュな「ミズイロインド」。独創的なパターンメイクによる構築的なシルエットが特徴で、幅広い年齢層の心をつかんでいます。ほとんどのアイテムが1サイズ展開なのに、身長や体形に関係なくバランスよく着られるというのも嬉しいところ。ベーシックカラーが中心で、洗練ムードを放ちます。

ベスト¥9,680、パンツ¥22,880／ともにミズイロインド（マーコート） — 素敵なあの人Web

STUDIO PICONE／スタジオピッコーネ

上品さと素朴さが同居するピッコーネらしい唯一無二の世界観

1960年、ローマに旗艦店をオープンした「スタジオピッコーネ」。アーティストのジョゼッペ・ピッコーネの世界観が楽しめ、生まれ故郷の南イタリアの港町を彷彿とさせるカラフルでワクワクする新作を発表し続けています。ハイクオリティな素材を使い、上品さと素朴さを融合した唯一無二の存在感で、身も心もハッピーに。三越、髙島屋、松屋など、大手百貨店を中心に33店舗で展開中です。

ボーダー柄ニット¥44,000、ニットパーカ¥49,500／ともにスタジオピッコーネ（ビキジャパン） — 素敵なあの人Web

Finamore／フィナモレ

クラフトマンシップが宿る上質な老舗シャツブランド

老舗シャツブランドの「フィナモレ」は、1925年にイタリア・ナポリで創業。上質な素材を使用しているので、リネンでもナチュラル過ぎずきれい見えするのが嬉しいところ。随所に職人のハンドメイドが施されていて、たとえば袖つけ部分のかがり縫いは、着る人の細やかな動きをとらえ、腕を動かしやすくしてくれるのだとか。上品な首の開き具合やシェルボタンなど、細部に宿るこだわりにも注目して。

シャツ¥51,700（参考価格）／フィナモレ（アマン）、パンツ¥20,900／ハリス（金万）、リング¥ 42,900／イリスフォーセブン（フーブス）、サングラス¥47,300／アイヴァン（アイヴァン東京ギャラリー）、靴¥24,200／アキレス・ソルボ（アキレスお客様相談室） — 素敵なあの人Web

theory luxe／セオリーリュクス

こだわりが詰まった極上の日常着がワンランク上の洗練スタイルを実現

“極上の日常着”として、365日のワードローブを提案している「セオリーリュクス」。上質な素材を使ったベーシックなアイテムをモダンにアレンジしながら、着心地のよさも追求。女性の体を美しく見せるシルエットにも定評があり、ワンランク上の洗練スタイルを叶えてくれます。

ベスト¥70,400、ブラウス¥31,900、パンツ¥31,900、バッグ¥90,200／すべてセオリーリュクス（リンク・セオリー・ジャパン）、靴¥72,600／ペリーコ（アマン） — 素敵なあの人Web

Y’s／ワイズ

こだわりのシルエットで凜とした大人の女性を演出

素敵世代のおしゃれ遍歴に刻まれているであろうブランドといえば「ワイズ」。“男性の服を女性が着る”というコンセプトのもと、1972年にデザイナーの山本耀司氏が立ち上げた最初のブランドで、山本氏の服作りへの思想と哲学の原点です。素材を生かし、カッティングとシルエットにこだわったアイテムは、年を重ねたいま着ても、凜とした大人の女性を演出してくれる頼れる存在です。