ヘンリー王子とメーガン妃、そしてNetflixの「関係が終わる」ことは、まだ当分ないとみられる――話半分に聞いておいた方がいい情報の可能性もあるものの、イギリスの『エクスプレス』紙は「ハリウッドの影響力ある人物」からの情報として、ヘンリー王子は母のダイアナ元妃の悲劇的な死からちょうど30年となる2027年に向け、「“衝撃的”なドキュメンタリーの制作をもちかけられている」と報じている。
この匿名の情報提供者によると、それは「ヘンリー王子が単独で参加するプロジェクト」となり、メーガン妃は関与しない予定。王子は共同エグゼクティブプロデューサーとして制作に関わり、司会とナレーションも務めるという。また、王子は自身の「母」について語るとともに、色あせることのない社会・文化的アイコンとしての元妃が果たした役割について検証するとのこと。
「制作幹部」とされるこの関係者はそのほか、「王子は情熱と繊細さをもって、この作品に取り組むでしょう。そして、元妃の人生だけでなく、永遠に残るそのレガシーに新たな視点を提供してくれるのではないかと思います」と述べている。
今のところ、「複数のエピソードで構成、2027年に公開」とされている以外、このシリーズについて合意され、確定していることは何もない。だがこの関係者は、「非常に前向きな話し合いが進められている」と言い、この番組を制作することで、「ヘンリー王子がウィリアム皇太子や家族との関係改善への足がかりになるとさえ考えるかもしれない」と語っている。
なお、王子とメーガン妃とNetflixとの「次の大型契約は巨額の前払いではなく、結果を重視した形になる」とされている。
From COSMOPOLITAN US