こんにちは、家事コツ研究員のヨネダです。節約のために毎日お弁当を詰めている私。でも、毎回白いご飯のお弁当だと正直飽きてしまうんですよね。そこで今回は、マンネリを打破するために「焼きおにぎり弁当」を作ってみました!手で握らないので朝でもカンタン♪さっそくご紹介します。
ラップでラクラク♪焼きおにぎり弁当の作り方
まず、お弁当箱にラップを敷きます。ラップは少し大きめにするのがポイントです。
ラップの上からご飯を詰めます。いつもの量より気持ち多めに入れてくださいね。
ラップで全体を包み、上から手でギュギュッと押します。
ごま油を引いたフライパンを火にかけ、ラップを外したご飯を両面焼きます。
表面がパリッとしたら、タレ(しょうゆ大さじ1、みりん小さじ2、粉末だし小さじ1を混ぜたもの)をかけましょう。
これを繰り返しながら焼くと、こんがりした焼きおにぎりの出来上がり!
焼きおにぎりをお弁当箱に入れます。お弁当箱で型を取っているので、ジャストフィット!
好きなおかずを詰めたら「焼きおにぎり弁当」の完成です。
パリッと香ばしいおしょうゆ風味がたまりません!
ご飯におかかを混ぜてから焼きおにぎりにすると、さらに美味しくいただけます。
同じ要領なら「のり弁」もカンタン!
ラップを使う方法を応用すれば、お弁当箱ぴったりの「のり弁」もカンタンに作れます。
まず、お弁当箱にラップを敷きます。
一番下に海苔を敷きます。海苔は、お弁当箱より少し大きめサイズにカットしておきましょう。
上からご飯を詰め、おかかを振りかけます。
さらに上からご飯を詰めたらラップで包み、上から手で軽く押します。
数分ほど時間を置いてなじませたら、中身を取り出しましょう。
ラップを開けて、上からお弁当箱をカポッとかぶせます。
あとはラップごとひっくり返すだけ!
ダイカットのお弁当箱にもぴったりハマって、いい感じ♪
海苔に隠し包丁を入れておくと、あとで食べやすくなりますよ。
上から好きなおかずを盛りつければ「のり弁」の完成。
すっごくカンタンなのに、いつもより手の込んだ感じがしてグッドです♪
今回は一味違う「焼きおにぎり弁当」の作り方をご紹介しました。
普通のおにぎりと違って余分なスキマが出ないので、おかずを詰めるときもカンタンですよ。「いつものお弁当に飽きちゃった…」という日にぜひお試しくださいね♡
撮影・文/米田モック