「訳あり物件買取ナビ」を運営しているAlbaLink(東京都江東区)が、「住みにくい賃貸物件」ランキングを公開しています。
調査は2025年2月27日から3月10日、賃貸物件に住んだことがある472人(女性307人/男性165人)を対象にインターネットで行われました。
2位は「散らかって見える」間取り
3位は「キッチンが狭い」(15.9%)でした。単身者用の賃貸物件では、キッチンが手狭になっていることも多いため、回答者からは「キッチンがとにかく狭く、大変不便でした。2人も入れないので、動線がうまくいかなくて大変でした」(20代女性)、「ミニキッチン。コンロが一口しかなく、調理する場所や物を置く場所がないので料理がしづらい」(30代女性)といった声が寄せられたとのことです。
2位には「収納が狭い」(25.2%)がランクイン。荷物を収納する場所がなく、物が生活スペースに出てしまって困った人も多く「収納がなくて、部屋に棚を置く必要があったので部屋が狭くなった」(20代女性)、「収納が狭いと、生活スペースに物を置いてしまい、散らかって見えるため」(30代男性)、「一軒家からの引っ越しで、荷物が多すぎた」(40代男性)といったコメントがあったということです。
そして、1位は「ユニットバス」(25.4%)でした。「ユニットバスは掃除が大変」(20代女性)、「誰かがお風呂に入っているときにトイレしにくいし、衛生的にも不安」(40代女性)などの回答が集まったとのことです。
オトナンサー編集部