3月21~23日の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』が、週末金土日動員28万2000人、興収3億4700万円をあげ、公開から3週連続で首位に輝いた。累計では動員177万人、興収21億円を突破している。
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2位も、先週同様、『ウィキッド ふたりの魔女』が、週末金土日動員16万3000人、興収2億7100万円を記録しランクイン。累計では動員113万人、興収18億円を超えた。
3位は、ディズニーがプリスンセスの原点となるアニメーションを、新たなミュージカル版として実写化した『白雪姫』が、初週金土日動員13万1000人、興収1億9700万円をあげ初登場。封切り日の3月20日からの4日間では動員21万8000人、興収3億2600万円となっている。
4位も、馳星周の直木賞受賞作を瀬々敬久監督が高橋文哉と西野七瀬をW主演に迎えて映画化した『少年と犬』が、初週金土日動員8万3000人、興収1億900万円を記録し初登場。公開日の3月20日からの4日間では、動員12万6000人、興収1億6400万円という結果だった。
5位は、公開3週目を迎えた『35年目のラブレター』が、6位は、公開7週目となる『ファーストキス 1ST KISS』が、それぞれ先週から順位を1つ下げた。
その他新作では、本年度のアカデミー賞で脚色賞を受賞したミステリー『教皇選挙』が7位に、韓国の人気ウェブマンガをKoki,主演で実写化し、2部作として公開するラブコメディの前編『女神降臨 Before 高校デビュー編』が9位に、それぞれ初登場を果たした。
3月21~23日の全国映画動員ランキングは、以下の通り。
第1位:『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』
第2位:『ウィキッド ふたりの魔女』
第3位:『白雪姫』
第4位:『少年と犬』
第5位:『35年目のラブレター』
第6位:『ファーストキス 1ST KISS』
第7位:『教皇選挙』
第8位:『お嬢と番犬くん』
第9位:『女神降臨 Before 高校デビュー編』
第10位:『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』