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オム・ジョンファとソン・スンホンが新ドラマで奇跡の再会「本当に面白くて意義深い作品」

  • 2025.3.25

『かけがえのない私のスター』にオム・ジョンファ、ソン・スンホン、イ・エル、オ・デファンの出演が決定し、撮影スタートする。

2025年下半期に公開予定のGenie TVオリジナルドラマ『かけがえのない私のスター』は、韓国のトップスターが突然、平凡な中年女性になってしまうことから始まる涙と笑いのロマンティック・コメディである。

25年の月日を一気に飛び越えたキャリア断絶の元トップスターが、再び夢を追いかけて奮闘する姿を、共感とユーモアを交えて描く。

なかでも、オム・ジョンファとソン・スンホンが約10年ぶりに共演することで、大きな注目を集めている。

2人は2015年公開の映画『ミス・ワイフ』で夫婦役を演じて以来の再タッグとなる。加えて、演技派として定評のあるイ・エル、オ・デファンの出演決定も、ドラマファンの期待をさらに高めている。

(写真=各所属事務所)

オム・ジョンファは、25年間の記憶を失ったキャリア断絶の元トップスターのポン・チョンジャを演じ、変幻自在な演技を披露する。ポン・チョンジャの正体は、かつて韓国芸能界を席巻し、忽然と姿を消した伝説のトップスターのイム・セラである。

25年の時を飛び越えて中年女性として戻ってきたポン・チョンジャは、失われた記憶ときらめいていた自分の居場所を取り戻すべく、涙のカムバックショーを準備する。オム・ジョンファは「本当に面白くて意義深い作品に参加できてうれしい。チーム全体が強い意志を持って臨んでいる作品なので、ぜひ期待してほしい」と語っていた。

ソン・スンホンは、強行犯係への復帰を狙いマネージャーに扮して潜入する一匹狼の交通警察官トッコ・チョルを演じる。かつてはやり手の熱血刑事だったが、ある事件をきっかけに交通課に左遷されたという設定。

そんな彼の前に、「私は25年前に韓国中を騒がせたスター、イム・セラだ」と名乗るポン・チョンジャが現れ、彼の日常が一変する。

ソン・スンホンは「『ワン・ザ・ウーマン』『グッド・キャスティング~彼女はエリートスパイ~』を手がけたチェ・ヨンフン監督、そして『Missナイト&Missデイ』のパク・ジハ作家とご一緒できて光栄。『かけがえのない私のスター』はユーモア満載のドラマで、視聴者の皆さんに笑いと感動を届けられる作品になると思う。刑事トッコ・チョルとして新たな姿をたくさんお見せできそうで楽しみだ。オム・ジョンファ先輩と久々に共演できることも、非常にうれしい」とコメントした。

『ミス・ワイフ』で夫婦役を演じた2人が再びタッグを組むことで、どんな化学反応が生まれるのか注目される。

イ・エルは、かつては脇役に甘んじていたが、今やグローバルスターとなったコ・ヒヨンに挑む。常にイム・セラの陰で苦汁をなめてきたコ・ヒヨンは、イム・セラが姿を消したことで主役の座を手に入れ、トップ女優へと成長する。

そんな彼女の前にイム・セラが戻ってきたという噂が立ち、再びライバル心に火がつく。イ・エルは「オム・ジョンファ先輩の舞台や演技を見て育ってきた後輩として、アイコンである彼女と共演できることにワクワクしている」と語り、ふたりの間にどのようなケミストリーが生まれるのか期待を集めている。

オ・デファンは、韓国芸能界を牛耳る大手芸能事務所トゥワンエンターテインメントの代表カン・ドゥウォンを演じる。

25年前、イム・セラのロードマネージャーとして散々な扱いを受けていた彼は、厳しい芸能界を生き抜いて成功を掴むが、25年ぶりに現れたイム・セラの前では相変わらず顔色をうかがう人物だ。

オ・デファンは「このドラマに参加できて本当に幸せ。面白い作品なので、楽しく撮影していきたい。久しぶりにオム・ジョンファ先輩と共演できるのも楽しみで仕方ない」と期待を寄せた。

『かけがえのない私のスター』は、『ワン・ザ・ウーマン』『グッド・キャスティング~彼女はエリートスパイ~』などでセンスある演出を見せたチェ・ヨンフン監督と、『Missナイト&Missデイ』で笑いと感動を届けた脚本家パク・ジハのタッグが手がける。

ドラマ『グッド・キャスティング~彼女はエリートスパイ~』で抜群の呼吸を見せた信頼の制作陣が再集結した点も注目ポイントだ。

なお、Genie TVオリジナルドラマ『かけがえのない私のスター』は、2025年下半期にGenie TVおよびENAにて放送予定だ。

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