毎日の暮らしの中で、近隣住民とのトラブルは避けたいですよね。でも何かをきっかけに、周囲との揉めごとが発生してしまうこともあるもの。そこで今回は家のポストに嫌がらせされた話をご紹介します。
あらすじ
パートで働く主婦・みかこは、小学1年生の息子・聡と夫の英明の3人暮らし。聡が小学校に上がる前にマンションに引っ越してきたが、ポストにゴミを入れられるなどの嫌がらせなどを受けていた。そしてとうとう「子どもがうるさい。静かにさせろ」と悪意のあるビラが。みかこは以前聡が小林さんの息子・秀太くんにからかわれたことを思い出し、犯人は小林さんではないかと考える。
秀太くんの一件以来、小林さんはみかこに嫌な態度を取ってくる。この日もPTAの集まりで一緒になったものの、舌打ちをしたり睨んだりとやりたい放題。ついに堪忍袋の緒が切れたみかこは嫌がらせの件を告げるが、何と小林さんも同様の被害を受けており、みかこが手紙を入れた犯人だと勘違いしていた。
その後手紙の犯人はほかの住人だと判明。騒音の原因は子どもだと思い込んだ住人が、みかこや小林さんに嫌がらせをしていたのだった。でも犯人が分かってホッとしたのもつかの間、今度はポストの中にコーヒーがまき散らされていた。そしてとうとう聡が不審者に声をかけられる事態にまで発展することに。
見どころ
息子を助けてくれた強面のおじいさん
普段怖いと思っていた近所の岩田さんだったが、聡が不審者に声をかけられたときに真っ先に助けてくれた。岩田さんに感謝するとともに、みかこは「もしかしたら手紙の犯人なんじゃないか」と疑っていた自分を恥じるのだった。
義母との同居に悩むけど…
嫌がらせの一件以来、義母との同居を考えていたみかこ。今回聡が巻き込まれたこともあり、本格的に同居したほうがいいと思う反面、義母との関係が悪くなることを心配していた。
またポストに嫌がらせ
そんな中、またポストに悪質ないたずらが。
ポストの嫌がらせだけでも精神的に辛いのに、我が子まで巻き込まれたら不安になりますよね。みかこたちが安心して暮らせる日々が戻ってくるのでしょうか。