子育てって大変なことの連続ですよね。しかも共働きにもかかわらず、夫が全く家事育児をしないタイプだと不満が募るもの。その上口だけは達者で文句ばかり言ってきたら、気持ちもどんどん落ちてしまうでしょう。今回はそんな妻のワンオペ中に起きた出来事をご紹介します。
あらすじ
時短正社員をしながら、小学1年生のダイチと年少のコウジを育てている主人公・マドカ。本当はもう少し働きたいと思っているものの、子どもは突然具合が悪くなることも多く、思うように働けない毎日にモヤモヤしていた。
夫・ヒロはというと家事育児に協力的などころか、子どもが体調を崩すのはマドカの管理が悪いからだと責めてくる。マドカも反論したい気持ちはありつつも、ヒロのおかげで生活が成り立っているのは事実なので反論できないでいた。
そんなときにまたコウジの具合が悪くなってしまった。中耳炎の可能性があるため耳鼻科に行きたいものの待ち時間が長い。風邪が流行っているからダイチは連れて行きたくないが、ヒロは仕事が休めない。悩んだ末、普段厳しく苦手意識がある義母にダイチの留守番を頼むことにした。
見どころ
少し目を離した隙に…
コウジの体調も良くなり、この日は久しぶりに出かけることに。ヒロも誘おうとしたが起きる気配がないので、マドカはダイチとコウジを連れて公園へ行くことした。でもマドカが少し目を離した隙に、コウジがすべり台から落ちてしまった。
子どもの怪我は母親の責任?
自宅に帰り、慌てて病院へ向かおうとするマドカ。そこに昼過ぎまで寝ていたヒロが起きてきて、「母親なのに目を離したマドカの責任だ」と責めてくる。
騒ぎを聞きつけた義母がやってきた
幸いコウジの怪我は軽症で済んだが、ヒロは不機嫌な様子。そんなときに騒ぎを聞きつけた義母がうちにやってきた。
自分は家事育児を全くしないくせに、妻を責めるなんて酷いですよね。その上義母まで家に来たら、より罪悪感で押しつぶされそうになりますね。