首都圏は大学の数が多く、中でもハイレベルな大学も乱立しています。そんな中で、子どもに行ってほしい大学はどこですか？
All About ニュース編集部は2月27日～3月13日の期間、全国10～70代の男女500人を対象に「学歴」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から東日本出身者に聞いた、「子どもに行ってほしいと思う大学」ランキングを紹介します！
2位：慶應義塾大学
2位にランクインしたのは、慶應義塾大学です。『学問のすゝめ』で知られる福沢諭吉が1858年に創立した、日本最古の歴史を持つ総合学塾。
幼稚舎から大学院までを擁し、学ぶ者と教える者の区別をつけない半学半教の精神が根付いています。卒業後も「連合三田会大会」というイベントが定期的に開催され、情報交換やコミュニティーの場となっているのも特徴です。
回答者からは「OBの結束が固く、社会に出て助けになる」（50代男性／東京都）、「慶應大学は文武両道の人しかいけないイメージだから自分の子供には文武両道に育ってほしい」（20代男性／群馬県）といったコメントが寄せられています。
1位：東京大学
1位にランクインしたのは、東京大学です。国立大学の頂点に君臨し、2027年には創立150周年を迎えます。
有名な「赤門」や「安田講堂」のある本郷キャンパスをはじめ、3つのキャンパスを擁し、1〜2年の間は学部にとらわれない「教養学部前期課程」に所属するのが特徴。リベラル・アーツを重視した学部横断的な学びを実践しています。
回答コメントでは「東大に行けばいくらでも就職先があるから」（20代男性／山形県）、「知り合いに「うちの息子、東大に行ってます」って言った時に、十分に優越感に浸れるからです」（60代男性／東京都）、「できるならいいところに行って欲しいから」（30代女性／北海道）などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者：くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。
文：くま なかこ