れおぱさんの友人・サキさんと、娘・みくちゃんのお話です。みくちゃんは幼稚園のバッグに、サキさん手作りのキーホルダーをつけていましたが、ある日なくしてしまいます。園でも探してもらうことになりましたが、どうやらキーホルダーがなくなったのはみくちゃんだけではないようで……。数日後、サキさんが幼稚園のお迎えに行くと、キーホルダーを巡って風磨くんとスバルくんが言い争っていました。スバルくんは風磨くんがつけているキーホルダーは自分のものだと主張。しかし、風磨くんママから「風磨のなの」とはっきり言われ、しぶしぶ引き下がりました。
風磨くんとスバルくんの言い合いから数日後。サキさんは、今度は違う子ともめている風磨くんを見かけます。
また!?なくなったキーホルダーをつけていて…
今度は直人くんと風磨くんが、また別のキーホルダーをめぐって言い争いをしていました。「自分のだって言った?」と風磨くんに確認する風磨くんのママ。あくまでも自分の子どものキーホルダーだと譲りません。
直人くんは、キーホルダーについている傷から自分のものだと主張しますが、「ぼくのキーホルダーだという証拠はないでしょう?」と、風磨くんママに一蹴されてしまいました。
傷を証拠として主張するのは難しいかもしれませんが、大切にしていたからこそ覚えていることもありますよね。それにしても、毎度自分の子どもをかばうばかりの風磨くんのママ。もしかすると……!?という可能性もあるので、もう少し相手の子の話を聞いてほしいですね。
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著者:マンガ家・イラストレーター れおぱ
ベビーカレンダー編集部