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「魔法少女リリカルなのはStrikerS」2話連続無料放送決定 斎藤千和&中原麻衣からのコメントも到着

  • 2025.3.24
斎藤千和 ※提供画像

【写真】強くたくましく成長したなのはと、新たに登場する個性豊かなキャラクター

アニメ「魔法少女リリカルなのはStrikerS」がBS松竹東急(全番組無料放送・260ch)にて、4月7日(月)夜11時30分より2話連続放送される。それに伴い、声優を務める斎藤千和、中原麻衣よりコメントが到着した。

20周年を迎えたテレビアニメシリーズの第3期作品

「魔法少女リリカルなのはStrikerS」は、2024年に20周年を迎えたテレビアニメ「魔法少女リリカルなのは」シリーズの第3期作品。「魔法少女リリカルなのはA's」の10年後の世界を舞台に描かれた本作では、小学生だったなのはも19歳となり、魔導師のエースにまで成長を遂げる。

また、新規キャラクターとしてスバル・ナカジマ、ティアナ・ランスターが登場。斎藤千和がスバル・ナカジマ、中原麻衣がティアナ・ランスターの声を演じる。2人が声の出演をするオリジナルPR映像は放送中。

「魔法少女リリカルなのは」「魔法少女リリカルなのはA's」と続き、BS初放送でお届けする「魔法少女リリカルなのはStrikerS」。強くたくましく成長したなのはと、新たに登場する個性豊かなキャラクターとの出会いが描かれている。

斎藤千和 コメント

――「魔法少女リリルなのは」シリーズへの出演が決まった時のお気持 ちや、当時の周囲の反応はいかがでしたか。

魔法少女ものということで、可愛い変身シーンやキラキラした魔法シーンを想像していたのですが、思った以上にガッツリ肉弾戦なタイプだったのでとても新鮮でしたね。

――「魔法少女リリカルなのはStrikerS」で演じられたスバル・ナガシマというキャラクターについて、ご自身との共通点があれば教えて ください。

当時の私自身を今の私が客観的に思い返すと、「いつも一生懸命で頑張りすぎてしまうところ」が似ているかな?と思います。やらなきゃ!やらなきゃって、多少の無理をしてでも頑張っていましたね、懐かしいです。

――今も印象に残っているスバル・ナカジマのセリフやシーンはありますか。

「でぃばいぃぃぃーん、ばすたぁぁぁぁああ!」でしょうか。毎回全力で、この収録で喉が枯れてもいい!という気合いで演じていたのを思い出します。ギン姉が誘拐されたシーンは、アフレコ後にぐったりし過ぎてタクシーで帰ったような...(笑)。

――ティアナ・ランスターとは幼馴染という設定ですが、当時、中原麻衣さんと何かアフレコ時に打ち合わせたことはございますか。

麻衣ちゃんとは旧知の仲なので、多くを語らずとも呼吸が合うといいますか、全幅の信頼をよせていました。ティアが麻衣ちゃんだったことで、私も安心してスバルを演じられたと思うので、とても感謝しています。

――今回再びスバル・ナカジマに声を吹き込んでいかがでしょうか。

久しぶりに演じたスバルでしたが、今回はティアナの麻衣ちゃんと一緒に収録出来たので、とても自然にあの頃の空気に戻ることが出来ました。

――放送を楽しみにしている視聴者へメッセージをお願いいたします!

放送から長い年月が経っていますが、大変思い入れのある作品です。当時はピンと気を張りつつ、がむしゃらに演じていて、その姿勢が今の私にも繋がっているなと感じます。いつまで経っても色褪せない彼女たちの熱量を楽しんでいただければ幸いです。

中原麻衣 コメント

――「魔法少女リリルなのは」シリーズへの出演が決まった時のお気 持ちや、当時の周囲の反応はいかがでしたか。

私が出演させていただいたStrikerSは3作目だったので、もうすでに出来上がっている現場にメインで入るという緊張感がありました。それと同時に、出演者のみなさんが同年代ということの安心感と、どんな感じで新しいシリーズが出来上がっていくのかという、楽しみな部分もありました。

――「魔法少女リリカルなのは StrikerS」で演じられたティアナ・ランスターというキャラクターについて、ご自身との共通点があれば教えてください。

ティアナは、強がってみせるけど、実はコンプレックスの塊みたいな女の子で、こうと決めたら融通がきかないところがあるのですが、私も決めたことは遂行したいタイプなので、そこは似ているかなと思います。あと、ティアナはスバルのような良き理解者がいて、周りの人たちに恵まれているのですが、ありがたいことにそこも似ているかなと思います。

――今も印象に残っているティアナ・ランスターのセリフやシーンはありますか。

印象に残っているのは、なのはさんとの模擬戦です。ティアナを撃墜したときの冷静に怒っている感じが本当に怖かったです(笑)。

――スバル・ナカジマとは幼馴染という設定ですが、当時、斎藤千和さんと何かアフレコ時に打ち合わせたことはありますか。

当時は自分の事でいっぱいだったので、何を打ち合わせしたのか具体的には覚えてないのですが、アフレコでの2人同時のセリフのときや、取材を受けるときなど、たくさん助けてもらったと思います。今考えると、同じ事務所で同年代の千和ちゃんが相方だったからこそ、安心して全力でお芝居に打ち込めたんだと思います。

――今回再びティアナ・ランスターに声を吹き込んでいかがでしょうか。

お話しをいただいたとき、ちゃんとティアナに戻れるかなって心配だったんです。でも、スバルと一緒に掛け合いで収録をさせてもらったので、千和ちゃんのスバルを聞いたら、一瞬で当時に戻りました(笑)。収録をしながら、当時の色々な事を思い出せて楽しかったです!

――放送を楽しみにしている視聴者へメッセージをお願いいたします!

今回のお話しをいただいたとき、久しぶりにアニメを見返してみたのですが、かわいい中にある重厚な物語や、葛藤、人間模様…今でも色褪せず本当に面白く見させていただきました。当時から見てくださっていた方も、初めて見てくださる方も、ぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです!

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