3月24日:今日は「ホスピタリティ・デー」
思いやり、もてなしという意味を持つ「ホスピタリティ」の精神を広めるために制定された記念日です。
さて、年度末で忙しい毎日を過ごしている方も多いかと思います。寒暖差が大きい春は体に不調が起こりやすいのだとか。疲れやすい春だからこそ、自分に思いやりを持ち、労ってあげたいですよね。
そこで今日は「春バテ」を防ぐヒントについて調べてみました。 (関連記事:その不調、自律神経のせいかも?簡単「春バテ」対策3つ)
季節の変わり目は注意!「春バテ」を防ぐヒント
リンナイ株式会社が全国の2,350名にアンケートをとったところ、約61%の人が季節の変わり目に不調を感じているようです。
「秋から冬」についで、「冬から春」に変わるシーズンが多いのだそう。疲労感や冷え、肩こり、ストレスなどを感じやすいと言います。
例えば、以下の生活習慣が多い方は、春バテになっている(または予備軍)の恐れがあるそうですよ。
- お風呂はシャワーで済ます
- 日光を浴びずに過ごす日がある
- 体を動かす習慣がない
- 麺類やファストフードをよく食べる
春も元気に過ごすために、今日からできる春バテ対策があるんですって。
- 腹式呼吸でストレスをため込まない
- 発酵食品で腸内環境を整える
- 毎日湯船に浸かり質の高い睡眠をとる
寒暖差や花粉、ストレスなどで体調の変化に悩む春。少しでも症状をやわらげるためには、自律神経を鍛えることが大切になるそうですよ。
「最近体がダルい」「疲れている」と感じる方は、生活習慣を見直し、自分をケアする時間をとってみませんか?
(参考:春バテに関する都道府県意識調査)
「ホスピタリティ・デー」とは?
思いやり、もてなしといった意味のホスピタリティの精神を広めるためにNPO法人日本ホスピタリティ推進協会(旧称・日本ホスピタリティ協会)が1994年3月24日に制定。この日を日常生活の中で他人に対して思いやる心をほんの少しでもあらわす実践の日として位置づけ、その普及が目的。日付は「3」は新しいものを創り出すエネルギー、自己表現を表し、「2」は思いやり、協力、を意味し、「4」は全体を作りあげる基礎の数字とされることから、その組み合わせである3月24日とした。