1. トップ
  2. 弟だけを連れて家を出ていった母。"モラハラかまって夫"の悲しい少年時代

弟だけを連れて家を出ていった母。"モラハラかまって夫"の悲しい少年時代

  • 2025.3.23
もっといい子でいるから! (C)前川さなえ/KADOKAWA

ふたりの男の子を育てる主婦のあすかは、夫の和史が自分に過度に執着することに悩んでいました。

和史は自分を最優先することを強要し、乳幼児の息子にまで嫉妬。あすかがいくら疲れていても自分ルールを押し付けては要求が叶わないとキレる「モラハラかまって夫」だったのです。

漫画家・前川さなえさんが描くセミフィクション『うずら男 モラハラかまって夫が人間をやめるまで』から、和史の少年時代のエピソードをお届けします。

※本記事は前川さなえ著の書籍『うずら男 モラハラかまって夫が人間をやめるまで』から一部抜粋・編集しました。

ボクを置いていかないで

亭主関白の悪いところを煮つめたタイプ (C)前川さなえ/KADOKAWA
大人ってよくわからない (C)前川さなえ/KADOKAWA
父が会社の部下と不倫した (C)前川さなえ/KADOKAWA
何だよ面倒くせェ… (C)前川さなえ/KADOKAWA
それなのに (C)前川さなえ/KADOKAWA
弟はお父さんに似ているから (C)前川さなえ/KADOKAWA
早く出ていけ (C)前川さなえ/KADOKAWA
ボクを置いていかないで… (C)前川さなえ/KADOKAWA

妻に理不尽なことを強要したり、自分の息子に対してマウントをとるなど問題の多い和史ですが、その根底には悲しい経験があったようです。子ども時代の大切さについて考えさせられますね。

著=前川さなえ/『うずら男 モラハラかまって夫が人間をやめるまで』

元記事で読む
の記事をもっとみる