パチンコと原作との密接な関係。元パンプキンポテトフライの谷拓哉が3月21日、「パーラーカチ盛りABEMA店」に出演し、かつて深夜に放送されたドラマ「牙狼」に関する秘密を明かした。
「牙狼」と言えば、パチンコファンなら知らぬものはいないほどの人気シリーズだ。サンセイR&Dの初代「CR牙狼XX」は2008年に登場。原作ドラマは2005年10月から2006年3月まで、テレビ東京系列で放送された。谷は、原作ドラマについて「見たこと、あります?」と共演者たちに質問。レギュラーメンバーの見取り図・盛山晋太郎、さらば青春の光・森田哲矢と東ブクロらが「ないね」「正直、なんなんやろ…とは思うね」「周りで『牙狼』にハマっている人なんて、聞いたことない」などと返すと、谷は「北斗(『北斗の拳』)とかは原作好きがいる」としつつ、「『牙狼』はパチンコ屋さんが台として出すって決めたものなんです」と告げた。
続けて、「それが決まった後にドラマを流して、あのテレビドラマが『パチンコ台になりますよ』って形」と説明。「セクシー女優としてデビューするのが決まっている人に、先にグラビアをちょっとやらせて、グラビアアイドルがセクシー女優としてデビューしたのが(『牙狼』)」と例えると、共演者たちも「元芸能人という…」「ああいう理屈!?なるほど!」などと合点がいった様子だった。
(ABEMA/「パーラーカチ盛りABEMA店」より)