【写真】南キャン・山里役を演じるSixTONES・森本慎太郎
歌手・タレントのあのがメインパーソナリティの「オールナイトニッポン0(zero)」(ニッポン放送)が3月18日にライブ配信アプリ「17LIVE」にて生配信された。生配信では番組収録の様子やリスナーからのリアルタイムでのコメントに加え、本編放送後のイチナナ限定アフタートークも見ることができる。
「天下のSixTONESだぞ!!」
この日、自身のグッズのパジャマを身に纏って登場したあのは、ゲストに迎えた南海キャンディーズ・山里亮太と共にSixTONES・森本慎太郎についてのトークを展開。突然、あのが「もう本当、調子乗るのやめな!」と忠告すると、「…はい?」と戸惑う山里。「だって、まだ森本慎太郎くんに対して、“俺はまだドラマ関係者です”みたいな顔してるじゃん」と指摘するあのに、山里は「あれはもう、一生モノだからね」と開き直る。
あのが「もうよくない?」と呆れると、すかさず「俺をさ、呪いみたいな扱いするのやめてくれないかな?」とツッコミを入れる山里。続けて、「この前、『第48回日本アカデミー賞』で新人俳優賞を取った時のね、(スピーチを)聞かなかったの?(その新人俳優賞を取った)『正体』って映画で、慎太郎がね、素晴らしかったんだよ。…俺は慎太郎って呼ぶよ!」と下の名前を呼び捨てにしているほどの親しさであることを強調。その勢いにあのは「ヤバッ…」と笑い、「そんな友達なの?」と尋ねる。
山里は「友達っていうよりも、(慎太郎から)慕われてるから」と得意げに口にし、「え、絶対に慕ってないって!」と困惑するあの。「めちゃくちゃ慕われてるって!電話番号知ってるし!!」と言い返す山里に、あのは「(慎太郎くんが)いい人なだけだよ、絶対」と引かない。山里は「いい人だよ」と森本の人柄の良さを認めつつ、「でも、(慎太郎から)『ご飯行きましょう』って言われてます」と主張する。
それを聞いたあのは「(山里への)パパ活だって!」とまさかの可能性を示唆し、一瞬驚きつつも山里は「慎太郎は、パパの必要ないじゃない!」と切り返す。あのが「それでご飯に行った?」と投げかけると、山里は「まだ行ってないけど…」と呟いた。「ほら!」と言うあのに、山里は「タイミングが合わないんだよ」と歯切れが悪く答える。
あのが「気を使って、行きましょうって言ってくれてるんだよ」と森本の本音を推測すると、「じゃあ、俺がもし行ったら土下座しろよ!」と冗談で噛みつく山里。だが、あのは「行った場合はパパ活だと思う。慎太郎くんもお金なくて困ってるんだよ…」と持論を展開し、すかさず「そんなわけねぇだろ!」とツッコミを入れる山里は、「天下のSixTONESだぞ!!アカデミー賞取るような役者さんでもあるんだから!」と畳み掛けた。
「(慎太郎は)結構スパイシーな言葉使ってましたね」
さらに、山里は「その『正体』だって、きっかけ知らないの?監督がドラマ『だが、情熱はある』(2023年、日本テレビ系)の(山里亮太役の)慎太郎を見て、『あぁ、この人だ』と思って起用したら、もうドンピシャだったと」と特げに語ると、「いや、それは知ってます。『だが、情熱はある』はすごいですよ」と冷静に答えるあの。その言葉に「ありがとうね」と思わず照れる山里に、今度はすかさずあのが「山里(の功績)じゃないじゃん!」とツッコミを入れる。
山里が「俺の話だから!」と声を大にすると、あのは「いや、『だが、情熱はある』はすごくて、慎太郎くんの演技は素晴らしかったよ」とドラマ自体と森本の芝居を絶賛し、「それのみじゃない」と付け加えた。それに対して山里は「でも、『今からこのシーンなんですけど』って言って、(慎太郎から)電話とかをもらってるの。まぁ、ちょっと気になるのは何個かあったよ…」と食い下がり、あのは「何?」と首を傾げる。
山里は「俺、昔、“イタリア人”っていう(芸名の)ピン芸人をやってたのね」と前置きし、「で、(『だが、情熱はある』で)イタリア人っていうピン芸人の役をやる前日に慎太郎から電話がかかってきて、本人は悪気がないんだけど、『山里さん、明日イタリア人のシーンなんです。あれって、どういうつもりなんですか?』って」と告白。それを聞いて爆笑するあのは、「ほら、理解できないよ、あれ(イタリア人の芸風)」と口にし、山里は「(慎太郎は)どういう気持ちでやってたのかっていうのを(俺に)聞きたかったのかなと思ったけど、『どういうつもりなんですか?』って、結構スパイシーな言葉使ってましたね」と苦笑いしていた。
配信画面には、深夜3時過ぎにも関わらず「やっぱりこの2人最高!!」「あのちゃん×山ちゃんのテンポの良さよw」「山里さんとあのちゃんのやりとり本当面白い(笑)」などの温かいコメントで盛り上がりを見せていた。