Text by 井上大輔(編集部)
8大会連続でワールドカップ出場を決めた日本代表。アジア最終予選では無敗のまま、3試合を残して本大会行きを突破を決めた。
フジテレビ系列『ワイドナショー』でもこの話題をピックアップ。番組司会者の東野幸治さんや元日本代表の前園真聖さんたちはこんな話をしていた。
東野「（日本代表の）歴代でも最強メンバーと言って、いいんでしょ？」
前園「今のところは間違いなくそうですね」
東野「キーパーの彩艶選手、すごいっすよね」
前園「イタリアのパルマで正GKをやっているんですけど。（海外で）攻撃の選手が活躍しているのは分かるんですけど、GKに日本人、日本国籍の選手を置いて、しかもレギュラーでプレーできるのは、ちょっとこれまでは考えられなかった」
バカリズム升野英知「確かにめずらしい」
石原良純 「何が違うんですか？」
前園「身長、タッパがまず違うし、守備範囲も違うし、冷静ですし。イタリアは一番守備にうるさい国なんですよ、メディアも含めてですけど。そのなかで、正GKをやっている。彼が後ろにいるだけで心配なかったですね」
22歳の彩艶は、GK大国のイタリアで評価を高めており、想定移籍金は4000万ポンド（77億円）以上ともいわれている。
日本代表歴代最強と評価されるだけに、2026年の本大会では優勝も狙えるのでは？という質問が出演者から相次いだが、前園さんは言葉を濁しつつ、来週の番組最終回で詳しく語ると説明していた。
この後、日本代表は25日に埼玉スタジアムでサウジアラビアと対戦する。