京都市の中心地、世界遺産二条城前にあるHOTEL THE MITSUI KYOTO(ホテル・ザ・ミツイ・キョウト)は、天然温泉を活かしたSPAエリア「サーマルスプリングSPA」にて提供するシグネチャートリートメントを、3月14日(金)よりリニューアルして提供している。
シグネチャートリートメントについて
「サーマルスプリングSPA」は「静謐を湛える」のコンセプトのもと、HOTEL THE MITSUI KYOTOの敷地の地下1000mに湧く天然温泉「サーマルスプリング」のほか、「SPA トリートメント」「プライベート温泉」を有するSPAエリア。
そこで提供するシグネチャートリートメントは、日本古来の按摩技術や「陰陽五行」の要素を取り入れた人気メニューとなっている。
今回のリニューアルでは、TOMOKO SAITO AROMATIQUE STUDIO監修による、100%自然由来の3種のオリジナルアロマと、大地の恵みである石の力を融合。植物が持つ本来の力を活かしたピュアな香りが心と体に寄り添い、敷地内地下1000mから湧き出る天然温泉とともに深いリラクゼーションへと導く。
3つの香りで五感にアプローチ他
リニューアルしたシグネチャートリートメントでは、体調や気分に合わせて香りを選ぶことから始まる。
ホテルのオリジナルアロマを手掛けた、アロマ調香デザイナーの齋藤智子氏と創り上げた、日本の四季や京都の情景を感じる3つの香りは、それぞれが持つ繊細なニュアンスが心と体を優しく包み込み、深い癒しへと誘う。
「花 HANA(リラックス)」は柚子・黒文字・檜を基調とした安らぎの香り。「月 TSUKI(エナジャイズ)」はスパイクラベンダー、月桃、ホーウッドによる活力をもたらす香りだ。「風 KAZE(リフレッシュ)」はオレンジや檸檬、「直七」などの柑橘をベースにした爽快な香りになっている。
施術前には、新潟県糸魚川市産の天然ラジウム鉱石「姫川薬石」を使用したフットバスリチュアルを行う。石の持つ温浴効果とともに、好きな香りの精油を加え心身をリラックスへと導く。
トリートメントには、新たにハーブボールを導入。香り豊かなハーブのエッセンスを凝縮した温かなボールが、背中・腕・ヘッドを優しく包み込み、深いリラクゼーションへと導くとしている。
シグネチャートリートメント概要
シグネチャートリートメントでは、日本の伝統的な按摩技術や「陰陽五行」の考え方を取り入れた3つの施術メニューを用意。
「香 KAORI ホリスティックボディセラピー」では、ゆったりとしたリズムとアロマの自然治癒力で心身の疲れを癒す。「音 OTO スウェディッシュボディセラピー」は北欧伝統の手技により、血行を促進し筋肉を活性化。「光 HIKARI ディープティッシュボディセラピー」は、日本独自の指圧テクニックと揺らぎの手法で心身のバランスを整える。
同ホテルB1F「サーマルスプリングSPA」にて既に提供を開始しており、営業時間は10:00~22:00。料金は60分32,000円、90分41,000円、120分50,000円で、いずれも税金・サービス料込。
内容は、天然温泉「サーマルスプリング」入浴、フットバスリチュアル、トリートメント、ハーブボール、アフターティーとなっている。予約・問い合わせはホテル代表の電話またはメールにて受け付けている。
なお、5月21日(水)・22日(木)各日10:00~、13:00~、16:00~は、アロマ調香デザイナー・齋藤智子氏と創る、世界にひとつの香り「The Bespoke Aroma Experience(ザ・ビスポーク・アロマ・エクスペリエンス)」を開催。会場は四季の間、人数は1日3名限定、料金は1人88,000円(税込)となっている。
齋藤智子氏は京都で10代続く家に生まれ、白檀の香りに魅かれて調香の世界に入った。日本の木の香りを軸にしたアロマ調香デザインの第一人者だ。
シグネチャートリートメントのリニューアルを機に、自然のエネルギーを全身で感じる、HOTEL THE MITSUI KYOTOならではのSPAジャーニーを体感してみては。
■HOTEL THE MITSUI KYOTO 住所:京都府京都市中京区油小路通二条下る二条油小路町284 公式サイト:https://www.hotelthemitsui.com シグネチャートリートメント詳細:https://www.hotelthemitsui.com/ja/kyoto/news/signature_treatment
(さえきそうすけ)