1. トップ
  2. おでかけ
  3. 食費2万円台の人が「絶対におススメしない食品の買い方」3つ。得だと思っていたのに大失敗でした!

食費2万円台の人が「絶対におススメしない食品の買い方」3つ。得だと思っていたのに大失敗でした!

  • 2025.3.23

米騒動が落ち着いても、価格は高止まり…。さらに、野菜や卵の値上がりが続き、家計の負担は増すばかり。でも、やみくもに出費を削るのは逆効果になることもあります。がむしゃらに節約して、かえって損をしてしまった… そんな経験、ありませんか?今回は、月の食費2万円台でやりくりする私が、「やらなきゃよかった…」と後悔した、失敗した節約についてご紹介します。

特売品を狙って買い物に行き、失敗

数年前までは、スーパーの見切り品を頼りに食費をやりくりしていた私。そのため、特売に合わせて買い物へ行ったり、スーパーをはしごしたり…。割引シールを狙うため、夫に子どもを預けて、閉店間際のスーパーへ行くことも多々ありました。

特売や見切り品は定価で買うよりも断然安いので、確かにお得はお得。でも、「余計なものを買いすぎてしまう」という落とし穴があったんです。

ふだんなら絶対に買わない焼肉用のお肉やステーキなど、予定外の出費が積み重なると、たとえ見切り品でも節約になるとは言えません。

今は特売目当ての買い物をやめて、必要な食材を週に1回まとめ買いするように。スーパーへ行く回数自体かなり少ないので、今のやり方にしてから、余計な出費がほとんどなくなりました。

ネットスーパーを利用して、失敗

一時期、“ものは試し”とネットスーパーを使っていたことがあります。スーパーへ行くとたくさんの誘惑があるので、「ネットで必要なものだけ買えば余計な出費が減らせる」と思ったんです。

でも、実際に使ってみたら、商品を登録するのにものすごく時間がかかる…。私は1週間分をまとめ買いするというのもありますが、商品を探してカゴに入れるまでの流れが膨大すぎて、せっかちな自分には合いませんでした。

スーパーへ行けば、たった15分で買い物が終わる。「それなら実際に足を運んだ方がいい!」となり、利用回数は2~3回のみです。

なんでも「お徳用」「大容量」を買って、失敗

大容量の食料品は、コスパがいいものがほとんど。業務用スーパーには、割安なお徳用商品をたくさん取り扱っています。

以前はお得感を優先して、冷凍食品・乾物・調味料までも大容量の商品を選ぶことが多かったです。しかし、コスパの良さは、すべて使い切ってこそ!期限内に使い切れなかったりロスしたりすると、結局はムダになり逆効果です。

調味料類は、開封後1ヵ月程度しか持たない食材が多いので要注意。今は、冷凍できるお肉や魚のほか、使用頻度の高いこんにゃくはお徳用を購入していますが、期限内に使い切れなさそうな調味料はあえて小さめを買って、サイズの使い分けをしています。

上手に食費をやりくりできないときは、一度節約の仕方を見直してみると解決の糸口が見つかるかもしれません。簡単に家計簿をつけて、何が出費増の原因なのかを調べるのもおすすめです。

文/三木ちな

元記事で読む
の記事をもっとみる