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「小説家になりたいのに」医学部に執着する母に振り回された人生

  • 2025.3.22
小説家になりたいのに… (C)菊池真理子/KADOKAWA

「子どもに悪い影響のある親」通称「毒親」による支配から逃れ、サバイブした人々の体験談。

子どもの人生を勝手に支配しようとしたり、暴力を振るったり、価値観を一方的に押し付けたり…。そんな毒親に育てられた子どもたちにとっての悲劇は、「家族ってこんなもの」「これが当たり前のこと」と認識しながら育ち、いつしか「自分が悪い」「自分が変なのだ」と思い至ってしまうことです。

自身も毒親に育てられたという漫画家の菊池真理子さんと、彼女の担当編集・ハタノさんが、親に苦しめられる生活の中から抜け出したサバイバーたちにインタビュー。大人になってからは「自分も親のようになるのではないか」という連鎖におびえながらも、毒親のもとからサバイブした人々のエピソードをお送りします。

※本記事は菊池真理子著の書籍『毒親サバイバル』から一部抜粋・編集しました。

◆朽木誠一郎の場合

いやいや こんな愛はイヤですよ! (C)菊池真理子/KADOKAWA
あんたが医者にならなかったらどうしよう (C)菊池真理子/KADOKAWA
ふざけんなクソババア (C)菊池真理子/KADOKAWA
お母さんはああいう人なんだから (C)菊池真理子/KADOKAWA
医大生の俺ってすごい (C)菊池真理子/KADOKAWA
しっかり生きようよ! (C)菊池真理子/KADOKAWA
話す相手が誰もいなくなった… (C)菊池真理子/KADOKAWA
母の見栄のために人生を捧げるのはごめんだ (C)菊池真理子/KADOKAWA
家から離れよう (C)菊池真理子/KADOKAWA
医者にならずに大学を卒業 (C)菊池真理子/KADOKAWA
親から植えつけられた価値観も変えられるんだな (C)菊池真理子/KADOKAWA

著=菊池真理子/『毒親サバイバル』

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