成人男女にアンケート調査
マッチングアプリ・サービス「ハッピーメール」を運営するアイベックが、“好きか分からない”という感情にフォーカスしたアンケート調査を実施、その結果を発表しました。
調査は2024年9月、成人男女各100人(計200人)を体操にウェブ上で実施したもの。それによると、「好きか分からない相手と付き合ったことがある」と答えた割合は男性51%、女性55%でどちらも約半数。その交際の結果については「そこそこうまくいった」と「うまくいかなかった」がほぼ同率。「すぐに別れた」は男性7%に対し女性16%と異なる回答になりました。
好きか分からないまま付き合うことについて「あり」と答えたのは男性67%、女性61%。理由は、男性は「相手のことを特別嫌いでなければ可能だから」、女性は「これから好きになればいいから」がトップでした。反対に「なし」と答えた人たちが挙げた理由は、男性は「長続きしないから」、女性は「好きじゃないと付き合えないから」がトップでした。
また、自身が片思いしている相手について「好きか分からない」と感じた経験がある和入りは男女とも74%。分からないと感じた理由は、男性は「欠点に目が行くようになった」、女性は「恋愛として好きか分からなくなった」がトップになっています。
同社は、好きか分からない人向けに「付き合う前のチェックリスト」を公開。「相手を異性として見ることができるか」「相手の欠点を許容できるか」「一緒にいて居心地がいいか」「相手との時間を大切だと思えるか」を自身に問い掛けてみることを勧めています。
(LASISA編集部)