毎月の月謝は「5000~1万円」が最多
令和の子どもたちに人気の習い事とは? 気になるアンケート調査の結果をランキング形式で紹介します。
調査を行ったのはゼクノ。2025年3月1~12日、子どもに習い事をさせている主婦300人を対象にウェブ上で実施したものです。子どもの年齢の内訳は、0~2歳(未就学児)14.94%、3~5歳(未就学児)28.92%、小学生(低学年)26.51%、小学生(高学年)15.18%、中学生8.43%、高校生6.02%です。
習い事をさせる目的あ「子どもが興味を持ったから」「運動能力や体力を向上させたい」がツートップ。習い事を選ぶ際は「子どもの興味・関心」「通いやすさ」を重視する傾向が明らかになしました。
習い事の頻度は「週1回」が最も多く37.2%、次いで「週2回」32.0%です。毎月の費用は「5000~1万円」が40.0%を占め、「5000円未満」25.0%、「1~2万円」が20.3%となっています。
人気の習い事TOP10は、カウントダウン順に野球、プログラミング・ロボット教室、絵画・アート教室、書道、サッカー、英会話・外国語、ピアノ・楽器、学習塾・通信教育、体操・ダンス・バレエ、スイミングがランクイン。
同社は「健康と体力づくりの観点から、多くの親がスイミングを選んでいる可能性があります。水泳は全身運動であり、心肺機能の向上や基礎体力の向上に役立つとされています。また、小さい頃から水に慣れることで、水難事故のリスクを減らせるという安全面でのメリットも親にとって大きな魅力です」と結果を分析しています。
(LASISA編集部)