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デザインも質も価格も理想的!【実録】オトナミューズ掲載のレーススカートを40代ライターが自腹買い

  • 2025.3.24

2025年2月28日に発売された『オトナミューズ4月号』を、3月に入っても毎日のようにチェックしています。好みのアイテムが盛りだくさんで物欲を刺激され、【ミラ ショーン バイ チカ キサダ】のシアーなポロシャツはすでにGETしたのですが、どうしても欲しいアイテムがもう1着ありまして。……我慢できず買ってしまいました!
 
それが巻頭特集「2025年の春トレンドを大予測!」のPART5「金子綾が展示会で見つけた素敵なモノ、ご紹介します! 」掲載、金子綾さんが着用していた【ジャーナル スタンダード×トライト】のラップスカートです。実はずっと、この手のレースのアイテムを探していたのですが、なかなか好みのモノと出合わなくて。でもこれは、誌面を見たときからピンときたんですよね。どんなところが刺さったのか、その理由を詳しく解説していきます。ちなみにオトナミューズでは、編集部や関係者が自分たちで掲載したり紹介したアイテムを自腹で買ってしまうことを「おのれ買い」と呼んでいるそうです。
 

ラップスカート¥17,600(ジャーナル スタンダード×トライト/ジャーナル スタンダード 自由が丘店)

丁寧な縫製が秀逸!お値段以上のラップスカートです

ここ数シーズン、こういった透け感のあるスカートを探していたんです。ただし、あくまでも流行りモノという感覚なので「お値段は控えめ」が購入条件でした。が、心ときめくスカートはメゾンブランドが多く、かなりお高いモノばかり。かといって、安価なモノは縫製がイマイチ。私が求めるスカートには一生出合えないかも……と途方に暮れていました。
 
そしたらですよ、オトナミューズ4月号に掲載されていたんです。それが【ジャーナル スタンダード×トライト】のラップスカートだったのですが、これがまた想像以上の出来栄えでして。まず、感動したのが縁部分。こういった繊細な素材って、縁の処理が極めて重要なんですよね。きちんとしていないとホツレの原因にもなるし、ともすると1回着て終わりってこともありえます。でもこれは丁寧なパイピングで仕上げられているので、その心配は無用。それなのにアンダー2万円で手に入るのはかなり優秀です!
 
単にレースではなく、立体的なお花がランダムに散りばめられているところも◎。それによってどこかアートのような存在感を放つので、メンズライクな着こなしを好む筆者も取り入れやすかったんです。それにラップスカートなのでさまざまなアレンジも楽しめますし、まさにお値段以上でした!

裾などの縁は、丁寧なパイピングで仕上げられています!

この立体感も魅力で、スタイリングに奥行きを持たせられるんです!

デニムにもスカートにも!あらゆるボトムスと洒落たレイヤードが作れます

この手のスカートを探していた理由は、レイヤードのバリエーションを増やしたかったから。とくに着こなしがシンプルになる春から導入したかったんですよね。というわけで、まずはTシャツ×デニムに合わせてみました。この組み合わせって、春夏の制服ともいっても過言ではないほど超定番ですが、たまに飽きるんですよ。なので、ぜひも重ねてみたかったんです。そしたらご覧のとおり、かなりの鮮度アップに成功! Tシャツもシンプルなのでよりスカートの存在感も際立ちますし、イイ感じの甘辛ミックスに仕上がりました。このレイヤードはヘビロテでやっちゃいそう!
 
続いてスカートを合わせてみたのですが、これまた最高でした。筆者がセレクトしたトラッド色の強いピンストライプのスカートは、奇跡的にも丈のバランスも絶妙で、かなり好みの雰囲気! 4年前に購入したスカートを、今また新鮮な気持ちで着こなすことができました。ただ、スカートとのレイヤードはタイトスカート限定になるかも。フレアでもいけないことはないんですが、ボリューム感によってはちょっと難しいと思います。

透け感のあるスカートが欲しすぎて、何度か妥協して購入しそうになっていたんです。でも、待っていて本当によかった。だって、デザインもクオリティもプライスもドンピシャな【ジャーナル スタンダード×トライト】のラップスカートに出合えたんですから。この春夏は、鮮度の高いレイヤードスタイルが楽しめそうです! 金子綾さんのオススメ&オトナミューズに掲載されているアイテムは、やっぱり買って正解♡でした!

text:KYOKO CHIKAMA

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