【写真】令和に復活する人気作「キャッツ・アイ」のブースも!“キャッツカード”でお出迎え
世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2025」が3月22日に東京ビッグサイトで開幕。午前中から各社の出展ブースやオリジナルグッズ、声優やアンバサダーの櫻坂46らによるステージイベントを目当てに国内外のアニメファンが多数来場しており、大いに盛り上がりを見せている。
北条司の名作が完全新作アニメとして復活
「AnimeJapan」は、2014年からスタートした世界最大級のアニメイベント。12回目の開催となる今回は過去最大数となる117社の出展に加えて、全52のAJステージなど、開催規模が過去最大に。AJステージはRED、GREEN、BLUEステージに加え、WHITEステージが新設された。
ディズニープラスブースでは、9月よりディズニープラスのスターで独占配信される北条司原作のアニメ「キャッツ・アイ」(・は正しくはハートマーク)の特大キービジュアルや予告状「キャッツカード」を設置。さらに瞳、泪、愛の3姉妹を描いた色紙やキャスト陣のコメントも掲載されている。名作の復活とあって、本ブースをバックに記念写真を撮影する来場者の姿も。
また、アプリゲームを皮切りにコミカライズやノベライズなどさまざまなメディア展開を続け、10月よりアニメーション化される「ディズニー ツイステッドワンダーランド ザ アニメーション」も展示。
ナイトレイブンカレッジを背景に、ハーツラビュル寮の寮長であるリドル・ローズハート、副寮長のトレイ・クローバー、寮生のケイト・ダイヤモンドが佇むパネルがあるほか、作品の雰囲気を再現したスイーツが置かれたテーブルでは記念撮影も可能となっており、またとない機会に女性ファンが列をなすほどの人気に。
同ブースでは他にも「東京リベンジャーズ」や「BULLET/BULLET(バレット/バレット)」など、ディズニープラスで今後配信予定、配信中のさまざまな作品のキービジュアルが展示されており、ブースに訪れたファンを喜ばせていた。
「【推しの子】」など人気作品の世界観で記念撮影も
KADOKAWAブースでは、「【推しの子】」のアイ、アクア、ルビーの等身大の立体フィギュアや楽曲「POP IN 2」のジャケットの立体ポスターを展示しているほか、ファーストステージ編のライブ衣装が再現されており、実際に目にすることができる。
フォトブースがいくつも設置されており、「ようこそ実力至上主義の教室へ」では作品に登場するホワイトルームで白衣を着て撮影できるほか、「メダリスト」ではメダルを首にかけてヒロインのいのりと撮影が楽しめる。
他のブースでも、ブースそのものが“無限城”をほうふつとさせる「鬼滅の刃」や、等身大のGQuuuuuuXの頭部が置かれている「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」など、ここでしか見られない展示に、多くの人でにぎわっていた。
「AnimeJapan 2025」は3月22日(土)、23日(日)の2日間、東京ビッグサイトにて開催。
◆取材・文=永田正雄