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「今の時代に、家買うやつはバカ」仲良しの友達に、SNSで馬鹿にされショック → さらに『衝撃発言』が!

  • 2025.3.22

マイホームを買うのは人生最大の決断だと思う人は少なくありません。それぐらい大きな買い物ですし、これからそこで暮らすという夢や希望のため、素敵な家にしたいですよね。今回はそんな夢のマイホーム購入時に、まさかの人物に水をさされた経験のある筆者の知人から話を聞きました。

夢のマイホーム

当時Nさんは小学生の息子と旦那さんと賃貸マンションで暮らしていました。

子どもが大きくなってきたことや、Nさんもフルタイムで働いていて貯金もできたことから、旦那さんと話し合ってマイホームを建てることに決めました。

「夢のマイホームだね!」
Nさんは旦那さんとどんな家を建てるか、内装はどうするかを決めていくのがとても楽しく、幸せな時間だと感じていました。

そんなある日、Nさんは学生時代からずっと交流のある友人からランチに誘われました。

久しぶりに会った友人

「久しぶりだね! どうしてた?」
久しぶりに会った友人は結婚後もバリバリ働いているキャリアウーマンです。

ランチしながらNさんが家を建てることを話すと、「すごいじゃん、おめでとう!」と祝ってくれました。

Nさんは久しぶりに友人と話せてウキウキとした気分で帰路につきました。

そして翌日。友人がSNSを更新しているのに気づき、「昨日のランチの写真かな」と何の気なしに開いてみたNさんは、言葉を失いました。

「今の時代に家を買うなんてバカ」「ローン地獄が目に見えてるのに」「私は家庭やローンなんかに縛られずに自由に生きる」
優雅にワイングラスを片手に持った自撮りとともに、そんな文章が投稿されていたのです。

「これって私のことだよね……」
Nさんはショックを受け、共通の友人に相談しました。するとその友人から「あの子の旦那さんの会社が最近倒産したらしくて、家なんて買えないから妬んでるんだと思う」と慰められたそうです。

Nさんは友人のことを気の毒に思いつつも、やはり家を買うことをバカにされたのが許せず、それからは距離を置いたとのことです。

自分の状況はどうあれ、友人のおめでたい話にケチをつけるのはよくありませんね。

【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2025年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:齋藤緑子
大学卒業後に同人作家や接客業、医療事務などさまざまな職業を経験。多くの人と出会う中で、なぜか面白い話が集まってくるため、それを活かすべくライターに転向。現代社会を生きる女性たちの悩みに寄り添う記事を執筆。

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