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前は定番だったけど、プロはやめました!垢抜けの逆を行く眉メイク3選

  • 2025.3.23

こんにちは、コスメ&メイクライターの古賀令奈です。メイクは時代とともに流行やテクニックが変化していきますが、眉はとくに印象の変化が大きいパーツといえます。少し前まで定番だったメイクや垢抜けテクニックとされていた方法が、垢抜けの逆をいくことになるパターンも珍しくありません。そこで今回は、垢抜けの逆を行きかねない3つの眉メイクとお直し方法をご紹介します。

やめたメイク1.ペンシルで縁取った眉メイク

眉を描くときに、アイブロウペンシルで形を縁取っていませんか?縁取ってから描いたほうが描きやすいと感じる方は少なくなく、決して間違った方法というわけではありません。実際に、縁取ってから描く方法は、眉の描き方として紹介されているケースもあります。

しかし、ペンシルで縁取って中を埋めたあと、そのまま眉メイクを終了すると、縁取りがうっすらと見えてしまいます。縁取りが見えるメイクは野暮ったい印象を与えてしまうため、縁取りをする場合はできるだけ薄くしておきましょう。

そして、描き終えたら必ず最後にぼかしてください。ぼかすときはお手持ちのスクリューブラシを使うのがおすすめです。縁取りを消すように全体をぼかすことで、眉メイクも自然な印象になります。

眉メイクをぼかすとなじみがよくなりメイクの質が高まるので、縁取りをしていないときにもおすすめのテクニックです。

やめたメイク2.眉マスカラをしっかり塗るメイク

眉マスカラは眉の印象を大幅に変えるアイテムのひとつ。垢抜け感を出したいときに適しているものの、使い方によっては野暮ったくなるアイテムでもあります。細部までしっかり着色させようとして塗りすぎると、眉がガビガビになったり、太く濃くなったりと、悪目立ちしてしまう可能性があります。

丁眉マスカラを細部まで丁寧に塗ろうとすると失敗しやすいので、全体にさっと塗って軽さを出すように塗りましょう。人と話す距離であれば、多少塗り漏れがあっても気になりません。液がしっかりつくマスカラの場合は、ティッシュで軽く落としてから塗るとつきすぎを防げます。

やめたメイク3.眉山はそのまま変えないメイク

基本的に、眉を整えたり眉を描いたりするときは、眉山は触らずそのまま活かすことが推奨されています。眉山を剃ったり、眉山を無視してメイクをしたりすると、形が崩れて違和感が出やすくなるため、触らないのが無難です。

しかし、元の形に不満を感じている方や、そのままの形だと眉に角度がついて気になる方も多いでしょう。眉山の高さや形を調整したいときは、コンシーラーを部分的に塗ってカモフラージュするのがおすすめです。

気になる部分にコンシーラーを塗って周りをぼかせば、塗った部分の眉が目立ちにくくなります。眉の下にも薄く入れておくと、眉の輪郭を際立たせる効果も期待できますよ。

今回のメイクで使用したアイテムは以下のとおりです。

シュウウエムラ「ハード フォーミュラ」ハード9 ブラウン03(税込3,850円)

KATE「3DアイブロウカラーZ」BR-3 ピンクベージュ(税込935円)

デイジードール「コンシーラーパレット」R-01 ライトベージュ(税込1,650円)

眉は描き方やツールを少し変えるだけで印象が大きく変わります。今回ご紹介したメイクに心当たりのある方は、ぜひ試してみてくださいね。

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