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腸を制するものが、健康を制する! 40代の「いつの間にか脂肪対策」サプリ登場

  • 2025.3.23

いつもと同じ生活をしているのに 「いつの間にかおなかの脂肪が……」 そんな人にオススメ

先日ファンケル銀座スクエアで行われた、新製品発表会へ行ってきました。今回の商品は、「内脂サポート」シリーズから登場する「BB オリゴパウダー」。こちらは、いつもと同じ生活をしているのに、いつの間にかおなかの脂肪が……という方のための脂肪対策サプリ。今回は商品特長だけではなく、健康的な生活を送るために必要な腸活についてのレクチャーもありました。

「内脂サポート」はファンケルの人気商品ということもあって、この日は多数のメディアが参加。

いつの間にか脂肪が…… その理由は腸内環境が大きく関係!

発表会では「腸活」という言葉の生みの親でもある、微生物学者の辨野義巳(べんのよしみ)先生とタレントの伊藤千晃さんが登場! 「腸内には、約1000種類、600兆個以上の細菌がいると言われていて、加齢、食事摂取量の低下、偏った食事などが原因で腸内細菌の種類と量を減少させることがあります。つまり、いい菌が減少し、悪い菌が増加することで、腸内環境の乱れが発生してしまうのです。また、腸内細菌の多様性が高いといことは、外部からの悪影響に対して強いということでもあるので、腸内細菌のバランスはとっても大切なんです」と辨野先生。また同時に排便の大切さも! 昨今の健康的なからだづくりの基本は「腸内環境を整え、きちんと便を出す」ことにあるんです。そして、理想的なうんちを得るために、3つのうんち力が必要なのだとか。
 
3つのうんち力とは
①うんちをつくる力(食べ物)
②うんちを育てる力(腸活菌優位の環境を育てること)
③うんちを出す力(運動)
 
つまり、健康的なダイエットの第一歩は「腸内環境を整え、便を出すこと」だったのです。

腸内環境の第一人者として知られる辨野先生(左)。一般財団法人辨野腸内フローラ研究所の理事長を務める。メディアにも多数登場!

日ごろから腸内環境を意識した生活を送っているという伊藤さん。20代はダンスをしていることもあって、お通じに悩みを感じることはなかったが、出産、育児で変わってしまったとか。

そこでファンケルが注目したのは 腸内環境を整える「シンバイオティクス」

シンバイオティクスとは、プロバイオティクス(十分量を摂取したときに宿主に有益な効果を与える微生物=有用菌)と、プレバイオティクス(有用菌たちのエサになるような食品生物)の両方のこと。このシンバイオティクスを採用したのが、今回の新製品「BB オリゴパウダー by 内脂サポート」。つまりビフィズス菌(プロバイオティクス)と、そのエサとなるオリゴ糖(プレバイオティクス)を同時に配合したことで、腸内細菌の環境を整え、腸の働きを活発に。その結果、エネルギー代謝をUPさせ、お腹の脂肪を低下しBMIを改善。便通もしっかり改善してくれるというまさにオトナ世代の理想的サプリなの~!

発表会でいただいたスイーツにも新製品のBB オリゴパウダーがIN。

このままも、ドリンクやヨーグルト、お料理に混ぜて使用してもOK。BB オリゴパウダー by 内脂サポート 30日分 ¥4,980(ファンケル) ※4月17日発売

腸と脳は相関関係にあると言われています。腸活を意識している人はストレス耐性が高くなる傾向になるというデータもあるので、私の生活も再度見直さねばと思いました。
 
ちなみに、辨野先生からの「健康的な腸を育てるため」のアドバイス
・3食ごとに食物繊維を含む、野菜、キノコ類、豆類、海藻と発酵食品を摂ろう
・便意を感じたら、すぐトイレへ。お通じチェック!
・1日1.5リットルを目安に、こまめに水分を摂る。
・1日30~60分のウォーキング
・リラックスに勝るものはなし。趣味の時間を大切に!
・7時間爆睡が理想。睡眠環境を整えて。

text:MISAKO UMEDA[otona ROSY]

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