こんにちは!エスニック料理が大好きな、ヨムーノライターの杉原このみです♪
サラダや炒めもの、スープなどに使える春雨。つるっとしていて食べやすいですが、メニューがワンパターンになりがちではありませんか?
そこで今回は、いつもとはひと味違う春雨サラダをご紹介します。
エスニック料理がお好きな方はきっとやみつきになってしまう一品です♪
栗原はるみさん「タイ風春雨サラダ」作ってみた!
春雨の最高レシピ「お酢とライムとパクチーで激うま♡」
今回ご紹介するのは、NHK『きょうの料理』で料理家・栗原はるみさんが紹介した「タイ風春雨サラダ」です。
たまに無性に食べたくなるエスニック料理。家で作るのはハードルが高いと思っていましたが、なるほど!春雨でタイ風サラダが作れるとは興味津々です。
ライムやパクチー、ナンプラーなどタイ料理特有の材料を用意して、作る前から気分が上がります♪
それでは作っていきましょう!
栗原はるみさん「タイ風春雨サラダ」の作り方
材料(4人分)
- えび(小/無頭/殻付き/冷凍)…12匹(150g)
- 春雨(乾)…100g
- きゅうり…1本
- 紫たまねぎ…1/4個(50g)
- 香菜(シャンツァイ)の軸…1本分
- しょうが(薄切り)…3〜4枚
- 香菜の葉…適量
- ライム…適量
- 塩…少々
- こしょう…少々
- ごま油…大さじ1〜2
【A】
- 酢…大さじ5
- ナンプラー…大さじ1
- 砂糖…大さじ2
- ライムの搾り汁…大さじ3〜4
※小さい冷凍えびがスーパーで見つからなかったので蒸しむきえびを使用しました。
※砂糖は三温糖を使いました。
作り方①野菜を切る
紫たまねぎは薄くスライスします。
きゅうりは縦半分に切ってスプーンで種を取り除き、
斜め薄切りにしましょう。
香菜の葉はざく切りにします。
作り方②冷凍えびの下処理をする
今回筆者は、蒸しむきえびを使用しましたが、冷凍えびを使う場合は下記の手順で下処理がおすすめだそう。
①冷凍えびは流水で洗いながら解凍し、殻付きのまま竹串で背わたを取ります。
②鍋にえびがひたひたになるくらいの湯を沸かし、香菜の軸(1本分)、しょうが、えびを入れてすぐに火を止めます。
③ふたをしてそのまま10分ほど蒸らし、えびに火が通ったらザルに上げ殻と尾を取り除き水気をよく切りましょう。
香菜の軸としょうがを一緒に茹でることで、えびのくせが取れすっきりした味になるとのこと♪
作り方③春雨をほぐしながら熱湯で茹でる
春雨はほぐしながら熱湯で2〜3分ほど茹でましょう。
ザルにあげ、水気をよく切ってボウルに入れ、
ラップをして1〜2分蒸らします。
春雨は茹ですぎず蒸らすことで程よいかたさになりますよ。
ラップを外してボウルごと氷水にあて、箸でかき混ぜながら春雨を冷まします。
春雨が冷めたら食べやすい大きさに切りましょう。
ボウルごしに氷水で冷やすので春雨が水っぽくならないという、さすが栗原はるみさん……な技ですね。
作り方④ボウルに【A】を入れて混ぜる
小さいボウルに【A】を入れてよく混ぜましょう。
作り方⑤別のボウルに春雨・えび・紫たまねぎ・きゅうりを入れて混ぜ、④を加えてさらに混ぜる
ボウルに香菜の葉以外の具を入れて混ぜ、④を加えてさらに混ぜ合わせましょう。
塩、こしょうで味をととのえ、ごま油を加えてあえます。
お皿に盛って香菜の葉をトッピングし、ライムを添えたら、「タイ風春雨サラダ」の完成です。
栗原はるみさん「タイ風春雨サラダ」作ってみた感想
これこれ!食べたかった春雨レシピ〜!
えびと紫たまねぎの彩りが美しい。まるでデパ地下で売られていそうなサラダが出来上がりました。
ライムをじゅっと絞っていただきましょう!
一口食べると香菜とナンプラーのクセのある味が広がります♪
これこれ!食べたかったのはこの味です!
お酢とライムがしっかりきいていてさっぱりおいしいです。
大人向けのサラダかなと思っていたのですが、小学生の息子も「春雨サラダ大好きなんだよね」とペロリと食べてくれました。
追いパクチーもぜひ!
お好きな方は、パクチーやライムを倍量でぜひお楽しみいただきたい!
紫たまねぎの代わりに普通の玉ねぎ、ライムの代わりにレモン汁でもおいしく作れそうです。
いつもの春雨レシピに飽きてしまったら、ぜひひと味違う「タイ風春雨サラダ」はいかがですか?
ライター:杉原このみ
おうち大好きWebライター
元々はお料理苦手女子だった2児のママ。今では家族も喜んでくれる、簡単・おいしい・映え料理♡が大好きです!他には、スタバ、インテリア、整理収納も好き。ヨムーノでは、みなさんの役に立つ情報を楽しく発信していきます♪