キム・スヒョンが私生活に関するスキャンダルを受けて活動を一時中断している中、騒動後初めての公式の場となる予定のスケジュールが決まった。それは、台湾・高雄（カオシュン）で開催されるファンミーティングである。
台湾メディアETtodayによると、キム・スヒョンは3月30日、台湾のコンビニエンスストアが主催する高雄桜祭りに参加し、ファンミーティングを行う予定だという。
当日は50人の警察官が動員される予定で、現場で違法行為や混乱が確認された場合、警察が介入して対応する計画である。
キム・スヒョンは最近、私生活をめぐる騒動により活動を一時的に中断し、広告モデルを務めていた複数のブランドから契約を打ち切られている。
このような状況の中、今月末に開催される高雄桜祭りのイベントが、彼にとってスキャンダル後初の公式イベントとなる可能性がある。主催側は数日前に「イベントは契約に基づき予定通り実施される」と強調している。
桜祭りが行われる地域を管轄する前鎮（チェンジェン）支部は、2025年高雄桜祭りは3月28日から30日まで開催されると発表。警備維持と緊急時の対応のため、予備警察官を含む50人の警察官が事前に配置される。
警察はこの人員配置について、「キム・スヒョンのために特別に計画されたものではなく、主催者から追加の要求もなかった」と説明している。
高雄桜祭りの規定により、キム・スヒョンのファンミーティング参加券は抽選制で配布され、18歳以上のみが応募可能。ファンミーティングには200人のファンが参加できる。
私生活の騒動でイメージに大きな打撃を受けたキム・スヒョンだが、主催者側は「イベントは予定通り実施される」との姿勢を崩していない。ただし、果たして無事に開催できるかどうか、多くの注目が集まっている。
（記事提供＝OSEN）