『白雪姫』や『シンデレラ』、『美女と野獣』にスティッチがイタズラ!?『リロ＆スティッチ』特別ポスター

2003年に公開され大ヒットしたディズニー・アニメーションを実写化した『リロ＆スティッチ』(6月6日公開)。今回、本作の特別ポスターが解禁となった。

【写真を見る】“毒リンゴ”に大きな口でかじりついてぶら下がるスティッチ

本作は、地球に不時着した暴れん坊のエイリアン、スティッチと、いつも一人ぼっちの少女リロの“奇跡”の出会いを描いたハートフル・ファンタジー。両親を失い姉と

二人で暮らす少女リロは、少し変わった女の子。友だちができず、いつも一人ぼっちの彼女の前に、見た目はモフモフで超キュートなのに、ものすごく暴れん坊の不思議な生き物が現れる。その正体は、破壊生物として開発されたエイリアン、別名“試作品626号”だった。なにも知らずにスティッチと名づけ、彼を家に連れ帰るリロ。その出会いは、思いもよらぬ大事件と、素晴らしい奇跡の幕開けだった…。

これまでも『モアナと伝説の海２』(24)や『ライオン・キング：ムファサ』(24)など、ディズニー映画にイタズラをしかけたポスターが公開され、SNSでも話題を集めてきたスティッチ。このたび到着したのは、『白雪姫』(公開中)、『シンデレラ』(15)、『美女と野獣』(17)、『アラジン』(19)といったディズニープリンセスの実写映画4本をスティッチがジャックした、暴れん坊なスティッチらしい“やんちゃ”し放題な特別ポスターとなっている。

スティッチが「毒リンゴなんて怖くない！」とあの“毒リンゴ”に大きな口でかじりついてぶら下がっている『白雪姫』にはじまり、「まさかサイズぴったりとは！」とガラスの靴を履いて満面の笑みでこちらを向いている『シンデレラ』、「どんな願いもぶち壊す？」と“ランプの魔人”ジーニーが閉じ込められているランプにまたもやかじりつく『アラジン』。『美女と野獣』では、「あの野獣よりも暴れん坊」と王子の呪いを解く鍵となる大切なバラが入ったガラスの瓶を割り、そのバラを咥えているスティッチが存在感を発揮している。

映画公開に向け、今後はどんなイタズラをしかけていくのか？劇中での活躍も含めスティッチの行動から目が離せない！

文/平尾嘉浩