お笑い芸人・川島明(麒麟)がMCを務める特番「麒麟川島軍団で旅に行くならどやさ！～紫式部が繋いだ3つのゆかりの地」が、3月23日(日)昼11:30-12:00にBSよしもと(BS265ch)で放送される。本番組は、昨年の大河ドラマ「光る君へ」の主人公でもあった紫式部にゆかりのある、京都府宇治市、滋賀県大津市、福井県越前市のそれぞれの市長たちが自ら旅行プランをプレゼンし、川島をふくめ、親交の深い軍団メンバーで行くならどこ？というのを決めるという、地域色を生かした内容となっている。
川島の20年来の夢だった、川島と親交の深いメンバーとの番組が実現
番組には、MCを務める川島が「(このメンバーは)混じりっけなしの麒麟川島軍団」と語る、天津飯大郎(天津)、ネゴシックス、若井おさむ、ムーディ勝山という軍団メンバーたちも同席。
「川島さんと仲いい芸人で番組を！」と言われ続けて20年、メンバー的に実現したことがなかったことから、川島は「BSよしもと、思い切ったな」とひと言。天津飯大郎も「ドッキリじゃないかと疑った」と話し、川島も「まだドッキリやと疑っている」と漏らしつつも、親交の深いメンバーとの番組実現に感慨深い表情を見せた。
3つの市長の猛烈プレゼンから、川島軍団ゲームバトルが勃発
本番組では、滋賀県大津市、京都府宇治市、福井県越前市の市長たちが集まり、自分たちの市をPRしながら、それぞれの市が紫式部とどのようなつながりがあるのかという歴史的な知識も学んでいく。隙あらば自らの市の優っているところをアピールする3市長の姿を見た天津飯大郎は、「想像よりバチバチですね(笑)」とコメントして番組を盛り上げた。
1泊2日のプランを市長がプレゼンする「教えて市長!オススメ旅ルート」のコーナーでは、各市が魅力を詰め込んだプランを披露。宇治市が宇治茶の体験をプレゼンすれば、大津市は日本酒やクラフトビールの昼呑みで対抗。さらに、越前市は越前ガニやご当地グルメのボルガライスなど絶品グルメを織り込んだプランを披露する。
3つの市それぞれの入念に練られたプランに、川島も軍団メンバーたちも甲乙つけがたい様子。結局、最後は川島軍団ゲームバトルで対決する流れに。ゲームバトルで勝ち、最終的にどこの市のプランが選ばれたのかに注目だ。