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Netflixのテッド・サランドスCEO、「メーガン妃の文化的影響は過小評価されている」

  • 2025.3.21
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ヘンリー王子メーガン妃夫妻と、2020年に1億ドルとも伝えられる巨額契約を結んだNetflix。ライフスタイルシリーズ「ウィズ・ラブ、メーガン」は、早くもシーズン2の更新が発表されたものの、厳しい評価を受けている。同社CEOであるテッド・サランドスが『ヴァラエティ』のインタビューで、メーガン妃に対する世間の評価の不当な低さを指摘した。

「メーガン妃は、その文化的影響力を過小評価されていると思う」「(2022年に)ドキュメンタリーシリーズ『ハリー&メーガン』の予告映像を公開したとき、メディアは連日、画面に映るすべてを精査しました。彼女が履いた靴は世界中で完売したし、椅子にかかったエルメス(HERMES)のブランケットも世界中で完売しました」「人々はメーガン・マークルに魅了されています。彼女とヘンリー王子は否定されすぎています」

「ウィズ・ラブ、メーガン」はNetflixにて独占配信中。

Netflixは、「ウィズ・ラブ、メーガン」や「ハリー&メーガン」に加え、ヘンリー王子の番組「POLO/ポロ」や「ハート・オブ・インビクタス -負傷戦士と不屈の魂-」を手がけてきたが、メーガン妃のライフスタイルブランド、アズ・エヴァー(AS EVER)に出資もしている。「我々はメーガンの会社の受動的パートナーで、僕らにとって新しいモデルです」と語る。今春、アメリカで、ジャムやハーブティーなど第一弾商品が発売される予定だ。

なお、夫妻との5年契約が切れる今年、更新の行方に注目が集まるが、同様に注目を集めるバラク・オバマ元大統領夫妻との契約に関して、サランドスはこう話している。「契約更新については、相手が誰であろうと話したくありません。一般的に私たちの契約は、作品を基に合理的に判断し、個別に設定しています。番組あっての包括的な契約と考えています。今後5年間で一緒に何ができるかを概算し、契約にまとめています」

Text: Tae Terai

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