『映画すみっコぐらし』第4弾が今秋全国公開され、ナレーションを井ノ原快彦と本上まなみが務めることが発表された。併せて、作者のよこみぞゆりによるお祝いイラストも到着した。
【写真】おなじみの本上まなみと井ノ原快彦がナレーションを担当
「すみっこにいるとなぜか”落ち着く”ということがありませんか?」。そんな思わず共感してしまうキャッチフレーズと、さむがりの“しろくま”や、自信がない“ぺんぎん?”、食べ残し(?!)の“とんかつ”、はずかしがりやの“ねこ”、正体をかくしている“とかげ”など、ちょっぴりネガティブだけど個性的なキャラクターたちが登場する『すみっコぐらし』。2019年に初めての劇場アニメ『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』を公開して以来、2023年に公開されたシリーズ第3弾までの累計観客動員数は300万人を超えた。
第4弾でナレーションを務める井ノ原快彦と本上まなみからはコメントが到着。
井ノ原は「今年の秋『すみっコぐらし』に参加することができること、心から嬉しく思います。すみっコたちと共にほんわか時間を過ごすのが今から楽しみです。今年の秋、映画館でお会いしましょう!」とコメント。
本上は「また、またまたすみっコの映画が作られると聞き、わくわくしています。名作絵本、魔法使い、古いおもちゃ工場と来て、一体次はどんなお話になるのでしょう? 井ノ原さんもおかえりなさい! すみっコたちに寄り添う優しいあったかーい声は唯一無二。またご一緒できる日を心待ちにしていましたよ。新作の完成まではまもなくです。みなさま、大きなスクリーンで会える日を、どうぞ楽しみにお待ちくださいね!」としている。
作者のよこみぞゆりによるお祝いイラストは、さわやかな青空を背景に、すみっコたちがぎゅぎゅっと集まりながら「4」の形をした雲を見上げて喜んでいる様子が、ほほ笑ましく描かれている。
『映画すみっコぐらし 4』(仮)は、今秋全国公開。