広瀬すず、杉咲花、清原果耶がトリプル主演を務め、坂元裕二が脚本、土井裕泰が監督を担う『片思い世界』(4月4日公開)。このたび、本作の本編映像が解禁された。
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現代の東京の片隅で、古い一軒家で一緒に暮らす、美咲(広瀬)、優花(杉咲)、さくら(清原)。仕事に行ったり学校に行ったりバイトに行ったり、家族でも同級生でもないけれど、お互いを思い合いながら他愛のないおしゃべりをして、楽しく気ままな3人だけの日々を過ごしている。もう12年、強い絆で結ばれているそんな彼女たちの、誰にも言えない“究極の片思い”とは…。
今回解禁となったのは、3人が一緒に暮らす家で、仲良く食卓を囲む場面が映しだされた本編映像。彼女たちは、バスで見かける美咲の気になる人について話しているが、その人への告白を促す優花に対し、美咲は「無理だから」と消極的な様子を見せる。「そういう冗談、面白くない」と拗ねた様子のさくらからは、本当の姉妹のような雰囲気が漂う。等身大の女子トークに花を咲かせるような、一見何気ないやり取りのなかには、彼女たちが抱える“ある秘密”が隠されている。
「片思いなんてあり得ない」という美咲の言葉が意味するのは?そして、姉妹のような彼女たちを結ぶ強い絆の正体とは?ぜひ、スクリーンで見届けてほしい。
文/サンクレイオ翼