子どものほうは向いていませんでした (C)菊池真理子/KADOKAWA 「子どもに悪い影響のある親」通称「毒親」による支配から逃れ、サバイブした人々の体験談。
子どもの人生を勝手に支配しようとしたり、暴力を振るったり、価値観を一方的に押し付けたり…。そんな毒親に育てられた子どもたちにとっての悲劇は、「家族ってこんなもの」「これが当たり前のこと」と認識しながら育ち、いつしか「自分が悪い」「自分が変なのだ」と思い至ってしまうことです。
自身も毒親に育てられたという漫画家の菊池真理子さんと、彼女の担当編集・ハタノさんが、親に苦しめられる生活の中から抜け出したサバイバーたちにインタビュー。大人になってからは「自分も親のようになるのではないか」という連鎖におびえながらも、毒親のもとからサバイブした人々のエピソードをお送りします。
※本記事は菊池真理子著の書籍『毒親サバイバル』から一部抜粋・編集しました。
◆菊池真理子の場合
子どもにとっての普通は家族が基準 (C)菊池真理子/KADOKAWA 私が普通だと思っていたうちは… (C)菊池真理子/KADOKAWA みんなは毎日入るのか (C)菊池真理子/KADOKAWA 普通から外れたと自覚したのは (C)菊池真理子/KADOKAWA 必死で自分をコントロール (C)菊池真理子/KADOKAWA 自分では理由が分からなかったけど (C)菊池真理子/KADOKAWA 私の毎日はジェットコースターのようで (C)菊池真理子/KADOKAWA 大酒飲みで私を殴る人 (C)菊池真理子/KADOKAWA 神経はいつも尖って (C)菊池真理子/KADOKAWA 彼と付き合って9年 (C)菊池真理子/KADOKAWA 長年封じ込めていた心が… (C)菊池真理子/KADOKAWA 私だけ目くじら立ててる (C)菊池真理子/KADOKAWA そこには想像もしなかった家族の形 (C)菊池真理子/KADOKAWA 生きていける気がした (C)菊池真理子/KADOKAWA 普通と思わされる悲劇 (C)菊池真理子/KADOKAWA 傷を負って生きてきた人たちへ (C)菊池真理子/KADOKAWA 著=菊池真理子/『毒親サバイバル』