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「ドライな印象だったけど…」医師の印象が変わって距離が縮まった感<LDLコレステロール>

  • 2025.3.22

眉間のシワが気になり始めたアラフィフ主婦のへそさんのマンガ。へそさんは4年ぶりの健康診断でLDL(悪玉)コレステロール値が高いと指摘され、高コレステロール血症(脂質異常症)を予防するため、近所の内科を受診することに。医師との相談によって、スタチンという薬をお試しで2週間飲み始めました。

へそさんは服薬を悩んでいましたが、薬剤師に相談するとなんと薬剤師も服薬していることが判明。まさかの同志を発見し、迷いがなくなりました。

スタチンという薬を2週間飲み、血液検査のために再度近所の内科へ行くと……。

先生とよくよく話をしてみると…

こんにちは。アラフィフ主婦のへそと申します。

近所の内科の先生はちょっとドライな感じで、以前薬を飲むかどうか悩んでいたときにも「飲むか飲まないかはどうぞご自由に」と突き放されたように思いました。

しかし、血液検査の結果や薬について話をしてみると、とても丁寧に説明をしてくれる良い先生でした!

薬は2週間だけではなく、ずっと飲まなくてはならないのか聞いてみると「飲んでも飲まなくてもどちらでもいい」と言われました。患者に判断を任せるスタイルは変わらないんだな〜。

先生いわく、「LDL(悪玉)コレステロール値が高いこと自体は病気ではないが、高いと動脈硬化など他の病気になりやすい。なので、飲まなければいけないわけではないが、飲めば数値は下がるし飲まなきゃ上がる」とのこと。

病気になりたくないなら一生飲むことになるのか……。

薬は継続して次回の受診時も血液検査をし、LDL(悪玉)コレステロール値が下がっているか、肝臓などに副作用が出ていないかを確認してくれることになりました。

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医師の中にはそっけなく冷たい印象の人もいますよね。そんな人が自分の病気や心に寄り添ってくれるとうれしいですね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

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著者:マンガ家・イラストレーター へそ


監修者:医師 新田 正光先生

1997年秋田大学医学部卒業。日本循環器学会 専門医。日本内科学会 総合内科専門医・指導医。その他、日本心血管インターベンション治療学会、日本透析医学会、日本救急医学会や日本不整脈心電図学会の専門医も勤めている。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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