総合ネイルメディア「ネイル女子」を運営するアウトオブザボックス(東京都中央区)が、現役のギャルや元ギャルの10~30代の女性105人を対象としたアンケート「ギャルの恋愛のきっかけ」の結果を紹介しています。調査は2月14~19日にかけてインターネットで行われました。
第3位は「SNS」で47人という結果でした。第2位は「合コン・飲み会」で48人、第1位は「友人・知人の紹介」で60人でした。
同社によると、現代で出会いの主流である「マッチングアプリ」が上位トップ3に入っていない点に注目しているといい、「これはギャルコミュニティーの特性として、友人・知人関係を通じた信頼性の高いつながりや、実際に会って感じる相手の印象を重視する傾向の表れといえるでしょう」と分析しつつ、ギャルの恋愛観について「匿名性の高いデジタルな出会いよりも、信頼できるつながりからの紹介や直接対面するコミュニケーションを大切にする、独自の価値観を持っているといえます」とコメントしています。
オトナンサー編集部