メーガン妃の母校、高校時代の写真をSNSで公開　番組でアピールした“恵まれない少女時代”と矛盾？

Netflixの番組「ウィズ・ラブ、メーガン」で語った子ども時代の思い出が、物議を醸しているメーガン妃。母校が高校時代の写真を公開した。

妃の母校として知られるイマキュレイト・ハート高校は今週、インスタグラムに高校時代の妃の写真を投稿。「我が校の卒業生のメーガン・マークル、Netflixの新シリーズ決定とポッドキャストの新番組のスタート、おめでとうございます。私たちはメーガン・マークルがイマキュレイト・ハートで過ごした特別な写真をシェアできることを嬉しく思っています」とコメント。学校が大切にしてきた姉妹愛や助け合いの精神を反映した写真だと説明している。

メーガン妃はこの写真を自分のアカウントにリポスト。「中高時代の大切な友人が母校から何かを送ってくれ、それがあなたに最高の笑顔をくれるとき」とコメント、母校の投稿に喜んでいるところを見せた。

一部のフォロワーからは、母校の投稿はNetflixの番組で妃が語っていた少女時代の思い出をやんわり否定するものではないかという見方も浮上している。妃は番組で、小さい頃は鍵っ子だったと回想。学校が終わった後は、家でテレビを見ながら冷凍食品のディナーを食べて1人で過ごしていたと話していた。ファーストフードが食事の定番メニューだったと振り返り、裕福とは言えない生活をしていたことも匂わせていた。しかし妃の異母兄や父はそれを否定。父親が学校まで迎えに行っていたこと、有名なレストランに一家で食事に行っていたことを証言している。今回の写真は中高時代ではあるけれど、イマキュレイト・ハートは有名私立女子校。当然、学費もかかる。妃が話しているような恵まれない生活とは矛盾する進路だと指摘する声も浮上している。

ちなみに一部のフォロワーは、メーガン妃が母校からは「メーガン・マークル」と呼ばれてもキレなかったことを冗談にしている。Netflixの番組では「メーガン・マークル」と呼んだ親友で女優のミンディ・カリングを注意、「今の私はサセックス」と厳しく言い渡していた。さすがの妃も母校に向かって同じ態度は取れなかったよう。