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<おむすび>大島美優“詩”が回復 松本怜生“風見先輩”が久々の登場で視聴者は驚き

  • 2025.3.21
詩(大島美優)を呼び止める歩(仲里依紗) 「おむすび」第120回より (C)NHK

【写真】憧れの歩(仲里依紗)の登場に驚く詩(大島美優)

橋本環奈がヒロインを務める連続テレビ小説「おむすび」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。第24週「家族って何なん?」では、結(橋本)が勤める病院に田原詩(大島美優)という名の栄養失調の少女が入院してくるところからスタートする。(以下、ネタバレがあります)

栄養士となったヒロイン・結の奮闘を描く

「正直不動産」シリーズ(NHK総合)や「監察医 朝顔」シリーズ(フジテレビ系)の根本ノンジが脚本を担当する「おむすび」は、“ギャル魂”を持つ平成元年生まれのヒロイン・結が食で人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティー”。

第24週は、病院に入院してきた田原詩という少女の話を軸に家族について描いた内容となっている。

詩に対して結、花、歩がそれぞれ奮闘

21日放送の第120回では、結は栄養失調の田原詩になんとか食事をとってもらおうと試行錯誤するシーンからスタート。

一方、歩(仲里依紗)は詩が持っていた手鏡を修理して、花(新津ちせ)に結に渡すよう差し出す。すると、花は「詩ちゃんや!詩ちゃんと友達になった!」と発言。そして、詩が「自分が生きている意味がない」と言っていたことを歩に告げた。

結はラーメンを出してみたものの、結局詩は手をつけない。結は、少し落ち込んだ表情を浮かべた。

そして、歩に「この動画、お姉ちゃんから渡してくれん?」と依頼。歩が結とともに詩に会いに行くと、詩は予想以上に驚いた表情。修理されたミラーを見て、うれしそうな笑顔を浮かべた。さらに「かわいい服着たら、元気が出るから!」と洋服をプレゼントした。

詩の回復と、驚きの人の登場に視聴者も反応

この歩と結の行動に「なんで、私なんかにこんな優しくしてくれるの?」と戸惑う詩。それに対して結は「詩ちゃんに生きとってほしい」とシンプルに回答。詩はようやく出されたブドウを口にしたのだった。そして、無事退院できるまでに回復。詩は児童相談所に保護されることになったのだが、これを見た歩は「困ったらいつでも連絡しておいで」と呼びかけ、詩はぎこちないながらも「ありがとう」と話した。

このシーンに視聴者からは「詩ちゃん、よかった!」「亡くなった親友に瓜二つではあるものの、それを詩ちゃんには言わない歩、いいな〜」などの声があがった。

また、作中で突然、書道系インフルエンサーとして、結の高校時代の書道部の先輩・風見先輩(松本怜生)と、その動画のスポンサーに付いている、同じく書道部の部長だった大竹(桑野颯太)改め大竹スペシャルハニー社長が登場し、「風見先輩!」「書道系インフルエンサー!?」「あれ?スズメバチの……」と驚きの反応が集まっていた。

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