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【茨木】ごはんもスイーツも充実!ワクワクするカフェ「cafe小町」

  • 2025.3.25

<茨木発>こんにちは!リビング北摂Web地域特派員いちごいちえです。今日ご紹介するお店は、平日も賑わう茨木の人気カフェ「cafe小町」さん。豊富なメニューに、つい長居したくなる居心地の良さ。温かい雰囲気に包まれ、何度でも通いたくなるカフェです。

駅近!カラフルで温かみのある店内

お店は、阪急茨木市駅から徒歩5分ほど。高校の同級生3人で共同経営され、オープンして今年で21年目になるそうです。今回はそのうちのお一人、中瀬古さんにお話を伺いました。

出典:リビング北摂Web

店内に入ると、木の温もりを感じるレトロな家具や、インテリアが並び、温かみを感じます。席数は約30席。一人でゆっくり過ごせるカウンター席やテーブル席、さらにソファー席もあります。カラフルでありながら、調和しているほっとする空間。

出典:リビング北摂Web
出典:リビング北摂Web

大きな窓が広がり、開放感もたっぷり

出典:リビング北摂Web

メニューの多さにワクワクが止まらない!

こちらのお店の魅力は、なんといっても豊富なメニュー!ランチにぴったりのごはん系(お米、パン)から、パフェや自家製デザート、ドリンクまで、幅広いラインナップ。さらに、3か月ごとに新しい期間限定メニューが登場。訪れるたびに新しい味に出合える楽しさがあります。

出典:リビング北摂Web

定番のお米メニュー

出典:リビング北摂Web

定番のパンメニュー

出典:リビング北摂Web

定番のパフェメニュー。ほかに自家製のプリンやケーキも

また、手書きのメニューがとてもかわいい。眺めているだけで楽しくなります。実は、これは共同経営者のお一人である沖野さんの手書きだそうです!

出典:リビング北摂Web

お子さんメニューも☆

季節限定!いちごメニュー♪

この日はランチを食べるつもりでお店に行ったのですが、目に飛び込んできたのは、旬のいちごを使った限定メニュー!こちらはいちごが出回っている時期にしかない、毎年恒例のメニューなのだそうです。

出典:リビング北摂Web

特に気になったのが、「自家製ショコラグラノーラといちごパフェ」。フレッシュないちご、自家製のイチゴソース、ショコラグラノーラ、ヨーグルト、アイス、手作りのチョコレートソースなど、こだわりの素材がぎっしり。さらに、バルサミコ酢も入っているそう。これは頼まずにはいられない!ランチの後にデザートまでしっかり楽しみました♪

出典:リビング北摂Web

自家製ショコラグラノーラといちごパフェ(1100円)

見た目だけでしばらく楽しめる可愛さ!一口食べると、甘酸っぱいいちごが口いっぱいに広がり、濃厚なチョコソースと絶妙に溶け合います!またザクザクのショコラグラノーラが最高。ナッツの香ばしさがいいアクセントとなり 、甘すぎず、食後でもぺろりと食べられる大満足のスイーツでした♪毎年5月中旬ごろまでの期間限定メニュー。気になる方はお早めにチェックしてみてください。

定番☆ほろほろの豚の角煮とダブル卵

さて、この日ランチに選んだのは、豚肉を3日間煮込んで作られている「豚角とダブル卵のプレート」(1100円)。このメニューはお店がオープンしてから男性、女性問わず人気のひと皿なのだそうです。

出典:リビング北摂Web

角煮は、お箸を入れるとほろっとほぐれるほど柔らかく、優しい味わいで旨味がじゅわっと広がります!そして、“ダブル卵”は、半熟の煮卵とふわとろの卵が楽しめ、可愛らしい盛り付けも素敵です。食べごたえがあり、人気メニューなのも納得です。しっかりとお食事を楽しめる点も、このお店ならではの魅力ですね!

オリジナリティあふれる!春メニューの試作品♪

お店に伺った時、ちょうど春の限定メニューの試作をされていました。内容に多少変更があるかもしれませんが、記事が公開されるころには登場しているはず。今回はその試作品を、2品ご紹介します! 1つ目は赤いお皿の「3種のオープンサンドとスープ&サラダプレート」。自家製ナッツラー油、オイルサーディン、自家製ジャムなどがのった、3つの味が楽しめる贅沢なパンのメニュー。

出典:リビング北摂Web

2つ目は白いお皿の「タイ風青唐辛子ディップ(ナムプリックヌム)豚バラごはんプレート」。青唐辛子を効かせたピリ辛ディップが、豚バラ肉と絶妙に合いそうですね。アイデアと工夫が詰まったメニューに、興味深々です!

出典:リビング北摂Web

限定メニューは定番のメニューよりも、スパイスや自家製調味料を使った料理が多いそうです。また、メニューはアルバイトの方も含めてみなさんで考えており、オープン前や営業時間の合間に試行錯誤しながら作り上げているとのこと。

出典:リビング北摂Web

限定メニューでよく使用される自家製の「ナッツラー油」「アリッサ」。店内で販売中☆

取材時も、みなさんで声を掛け合って作業されている姿が印象的でした。これからの新メニューもとても楽しみです!

出典:リビング北摂Web

笑顔いっぱいのスタッフの方々。ご協力ありがとうございました!

ふらっと立ち寄れるカフェへ。みんなに愛される「cafe小町」

お店の始まりは、中瀬古さんと沖野さんのオーストラリアでの留学経験から。オーストラリアでは、気軽に立ち寄れるカフェが街のあちこちにあり、「カフェが日常に溶け込んでいる」と感じたそう。そんな雰囲気に「カフェいいなぁ」と思ったお二人。さらに、滞在中に日本から大学の先生が訪れた際、お二人でウェルカムパーティを企画。そのとき、先生の「二人でお店をやってみたら?」という一言が、お店を開くきっかけになったのだそう。

出典:リビング北摂Web

こうしてcafe小町をオープン。その後、ライフステージの変化を機に、高校の同級生、重谷さんが加わり、現在は3人で経営されいてます。お店は成長を続け、地域の人に親しまれるカフェへ。友達と一緒に夢や想いを形にしていくって素敵です。

出典:リビング北摂Web

店名の「小町」には「小さい子からお年寄りまで、1、2回聞いたら覚えてもらえる名前にしたい」という想いが込められているそうです。実際に、幅広い世代のお客さんで賑わい、温かな雰囲気に包まれています。 「また来たい」と思わせてくれる、ワクワクするカフェ「cafe小町」。 ぜひみなさんも、気軽にふらっと足を運んでみてください!

cafe小町

住所:茨木市舟木町1−10

営業時間:11時〜19時(月〜土)11時〜18時(日・祝)

電話番号:072-633-6068

https://www.instagram.com/cafe_comachi/

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