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50代男性の半数「うちはお小遣い制…」20代では4割以下でも徐々に増えるワケ→「信用がなくなった」若い頃の“過ち”も大きな原因か[1000人調査]

  • 2025.3.21

「結婚後のお金事情」を調査

結婚後のお金の管理はどうしてる?

共働き家庭も増え、夫婦間の金銭管理は変化を遂げています。互いの収入や支出をどのように管理すべきか、日々模索している夫婦も多いのではないでしょうか。プラスエイトが「結婚後のお金事情」に関する調査を実施し、その結果を発表しました。調査は2025年2月、20~50代の既婚男性1010人を対象に、インターネット上で行われました。

それによると、現在のお金の管理状況について、「お小遣い制」と回答したのは20代は35.6%ですが、年齢があがるにつれお小遣い制の割合は増え、50代では約半数という結果になりました。

お小遣い制になった理由について、どの世代でも家計管理の効率化という回答が最多で、50代では最も高い結果でした。30~40代では、子育て世代ということもあり、子どものためにという理由が重要視されているようです。

一方で20代では、唯一「信用がなくなった」という回答が上位を占めており、夫婦間の信頼関係の構築が十分ではない家庭も多いのかもしれません。また、信頼を損ねるような出来事があった可能性も考えられます。

お小遣い制になった時期について、『結婚当初(83.9%)』と回答した方が圧倒的に多く、『浮気が発覚したとき(3.5%)』『妊娠・出産(3.4%)』と続きました。20代では1割の男性が「浮気が発覚したとき」と回答しており、お小遣い制になった背景が垣間見える結果となりました。

「現在のお金の管理方法に不満がありますか?」と質問したところ、若年層ほど現在のお金の管理方法に対する不満が大きいことが示されました。40代以降になると不満の割合が減少していることから、年齢とともに収入が安定し、家計管理のルールにも慣れることで、ある程度の納得感が生まれている可能性があります。若年層ほど「もっと自由に使えるお金がほしい」という思いが強く、現状とのギャップに不満を感じやすいのかもしれません。

お小遣い制以外の既婚男性は、「お小遣い制にしたい」と言われたらどうするのでしょうか。『生活費を渡している』または『財布を分けている』と回答した人に質問したところ、約5人に1人は配偶者からお小遣い制を提案された経験があることが判明。『話し合いをして納得できれば受け入れる(26.3%)』と回答した方が最も多く、『反対だが、話し合いには応じる(24.8%)』『状況で判断(13.9%)』と続きました。

(LASISA編集部)

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