小学生のころ、算数の授業で習った計算問題。大人になると、意外と忘れてしまうこともありますよね。そこで腕試し。小学生で習った内容で解ける問題を、何秒で解けるか試してみましょう。
走った距離の平均は？
太郎くんは5日間、毎日違う距離を走りました。
1日目は3km、2日目は4km、3日目は5km、4日目は6km、5日目は？kmでした。
この5日間の平均は5kmでした。5日目に走った距離は何kmでしょう？
シンプルな計算問題に見えますが、ちょっとした落とし穴があるかもしれません。
「計算なんて簡単！」と思って、すぐに答えを出した方、本当に合っていますか？
正解は……
平均（5日間の合計 ÷ 5）が 5km なので「5日間の合計の距離」が求められれば、5日目の距離が分かります。
5で割って「5」になるのは25なので、合計の距離は25kmのはず。1～4日目の走行距離を足すと18なので…
正解は「7km」です。
大人でもうっかり間違えてしまうことがある、小学校レベルの計算問題。間違えてしまった方も、子どもと一緒に学び直すことで、思い出すきっかけになるかもしれません。お子さんが算数を勉強しているとき、頭の体操のつもりで一緒に取り組んでみてはいかがでしょうか？
※本記事の制作にあたってAIを活用しています
著者：ママリ編集部