きな粉が好きでヨーグルトにかけたり、お菓子作りに使ったりと常備しています。
トーストした食パンにバターを塗り、きな粉と蜂蜜をかけて食べるのが大好きですが、どうしても食べる時にきな粉をこぼすので、食べやすいように「スライスチーズ」ならぬ「スライスきな粉」を作りました。
前の日につくっておけば、翌朝はこれをパンにのせるだけ。
また、パンケーキにスライスきな粉、生クリーム、追いきな粉、黒蜜をかければ、おうちカフェが開店できます。
詳しいことは投稿しませんが、きな粉(大豆食品)は更年期の女性におすすめの食材。
年齢的に女性ホルモンのエストロゲンが徐々に減少し、個人差はありますが、体に影響が出てきます。
きな粉(大豆食品)は大豆イソフラボンを含み、体内でエストロゲンに似た働きをしてくれます。
また、タンパク質が摂れるだけでなく、食物繊維や鉄分、カルシウムなども含まれています。
とはいえ、大豆イソフラボンの摂り過ぎは体に良くありませんので、食事はバランスよくが基本ですね。
▼材料 (作りやすい分量)
・ きな粉:40g
・ 蜂蜜:大さじ1
・ バター:10g
・ 豆乳:大さじ2
■全ての材料を混ぜます
バターは室温に戻すか、電子レンジを使い、柔らかくしておきます。
ボウルにバターを入れ、クリーム状に練り、きな粉と蜂蜜を加えて混ぜます。
更に豆乳を加えて混ぜます。
■シートを使って伸ばします
調理用のシートを使い、写真のように薄く伸ばします。
(商品名:なんでもシート、キッチンシートなど)
生地をシートで挟んで折りたたみ、麺棒で伸ばすことで型を使わなくてもきれいに伸ばせます。
冷蔵庫でしばらく冷やし、少し硬くなったら完成。
好きなサイズにカットして使います。
■トーストした食パンに
前日に作っておけば、翌朝はトーストした食パンにのせるだけ。
これなら、きな粉もこぼさない(^o^)
■ロールパンにサンドして
ロールパンに生クリームとサンドしても美味しいです。
■使った豆乳は、、
お豆腐も作れる濃い豆乳を使用しています。
(宮田とうふ工房/長野県上伊那郡宮田村)
使用する豆乳によっては、生地が柔らかくなりすぎるかもしれません。
少しずつ加え、量を調整してください。
■ コツ・ポイント
蜂蜜は砂糖、豆乳は牛乳で代用可です。
バターは有塩を使ったので、塩無しですが、無塩バターの場合は塩少々を足してください。
きな粉の値段はそれほど高くないので、使いやすく、その効果は女性にとって嬉しいものですね。
暮らしニスタ/Montanaさん