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「え!?」娘の卒業式で悪目立ちする派手な母。何度も頼まれた娘の「普通」を裏切り、自分を貫いた結果<私の人生は私のモノ>

  • 2025.3.21

今年で41歳になるマサミさんは、夫・タツオミさんと中学3年生の娘・ルナさん、小学5年生の息子・ライトくんの4人家族。雑誌の編集を生業とし、仕事と家庭を両立しながら、毎日平和に暮らしています。しかし、マサミさんは最近、母親になっておしゃれを諦めたことに悩んでいます。おしゃれをしたいマサミさんを真っ向から否定するルナさん。マサミさんのファッションについて同級生からからかわれることもあり、ルナさんはマサミさんに「普通の恰好をしてほしい」と思っています。しかし、それを知らないマサミさんは自分らしさを取り戻したいと、タトゥーや舌ピアスなど我慢していたおしゃれを次々に解禁。ルナさんは「卒業式だけは普通の格好で来てほしい。そうしたらもう、おしゃれに文句言わないから」とマサミさんにどうにか頼み込みますが……。

結局、奇抜なファッションで現れた母に…

娘の晴れ舞台、誰よりも輝いている姿で見届けたい!

ルナさんの卒業式当日。
マサミさんは「普通の格好で来て」と念押しするルナさんを笑顔で見送ります。

そして、個性的なファッションで学校に現れたマサミさんは、案の定注目の的に。
ルナさんはそんなマサミさんを発見し、血相を変えて驚きます。周囲からマサミさんのファッションに対するひそひそ声が聞こえ、ルナさんは怒りや悲しみ、恥ずかしさに苛まれるのでした。

ルナさんとの約束を曲解し、「自分なりの普通のファッション」で卒業式に訪れたマサミさん。
マサミさんは自分のしたいおしゃれができて満足かもしれませんが、ルナさんの気持ちを思うとやるせなさを感じてしまいます……。
マサミさん自身が周囲から何を言われても気にならない性格であっても、自分の行ないで家族にどんな思いをさせてしまっているのかを考えてから行動できるといいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち

ベビーカレンダー編集部

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